英国、南アフリカから入国した日本人へは、現在、他の国からの帰国者とは違うルールで対処されていります。
英国、南アフリカから入国した日本人への水際措置と検査証明が必要な国についてまとめました。
英国、南アフリカから入国した日本人への水際措置と検査について
両国から帰国する日本人については、事前の新型コロナウイルス陰性証明(出国前72時間以内)を求めた上で、入国から3日間は宿泊施設で待機してもらい、4日目に改めて検査する、というルールです。
また、陰性と判定されても自宅などで14日間の待機を求めます。
このように4日目に改めて検査をする国は現在のところ、英国と南アフリカに14日以内に滞在歴がある場合だけです。
出国前72時間以内の検査証明を求められる国
出国前72時間以内の検査証明を求められる国は以下の通りです。
1.指定日:令和2年12月26日
措置の実施開始日時(日本時間):令和2年12月30日午前0時
国・地域:アイルランド、イスラエル、イタリア、オーストラリア、オランダ、デンマーク、フランス、ベルギー
2.指定日: 令和2年12月27日
措置の実施開始日時(日本時間):令和2年12月31日午前0時
国・地域:カナダ(オンタリオ州)
3.指定日: 令和2年12月28日
措置の実施開始日時(日本時間):令和3年1月1日午前0時
国・地域:スイス、スウェーデン、スペイン、ノルウェー、リヒテンシュタイン
4.指定日: 令和2年12月30日
措置の実施開始日時(日本時間):令和3年1月3日午前0時
国・地域:アメリカ合衆国(コロラド州)、カナダ(ケベック州)
まとめ
水際対策に係る新たな措置についての最新情報をまとめました
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html