海外から日本に帰国される日本人はこの状況で情報を日々確認しないといけません。
そこで、あまり知られていない、日本の空港検疫で提出する質問票の電子化、そのリンクについてまとめました。
日本の空港検疫で提出する質問票の電子化
◎日本到着時に提出する滞在歴や健康状態を記入した「質問票」が、Web上で事前入力可能となりました。
従来から、日本到着時の空港検疫の際に、すべての入国者は機内配布される質問票に滞在歴や健康状態を記入し提出することになっていますが、今般、同質問票が以下のWeb上で事前入力可能となりました。
事前に「質問票Web」で必要事項を入力し、QRコードを作成の上、画面を保存又は印刷することで、スムーズな検疫手続を行うことができます。
出発当日にしか判明しない質問(座席番号など)についても、一旦、回答可能な項目のみ入力し、後から「回答入力確認画面」にて修正・入力が可能です。
なお、「質問票Web」をスマートフォンやタブレットのホーム画面に追加することで、航空機内などのオフライン環境からでも「質問票Web」の入力が可能となります。
質問票Webのリンクについて
質問票Webについてのリンクは以下のとおりです。
「質問票Web」案内: https://www.rio.br.emb-japan.go.jp/files/100131949.pdf
「質問票Web」入力サイト: https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp
まとめ
日本の空港検疫で提出する質問票の電子化についてまとめました。