新型コロナの感染防御で海外との交流は難しくなっております。
しかしながらビジネスでの交流が続いている国はあります。
そこで、日本と中国のビジネストラック 日本人が中国へ行く場合の最新情報についてまとめました。
日本と中国とのビジネストラック について
令和2年11月30日から、中国(除く香港・マカオ)との間でビジネストラック(中国側措置はファストトラックと呼称。)及びレジデンストラックの運用を開始されています。
ビジネストラックは、例外的に相手国又は本邦への入国が認められ、「本邦活動計画書」の提出等の追加的条件の下、相手国又は本邦入国後の14日間の自宅等待機期間中も、行動範囲を限定した形でビジネス活動が可能となる(行動制限が一部緩和される)、主に短期出張者用のスキームです。
なお、中国側措置はファストトラックと呼称します。
ビジネストラック 日本人が中国へ行く場合の最新情報
ビジネストラック 日本人が中国へ行く場合のまとめは以下のとおりです。
日本での出国前
・在日中国大使館、総領事館で査証申請
・航空機搭乗前2日以内のPCR検査御曜日血清抗体(IgM)検査の陰性証明の取得
・旅行保険への加入
中国入国時
・空港でのPCR検査、結果判明まで1−2日間隔離
中国入国後
・受け入れ事業体による直接移送と閉鎖管理
・14日目にPCR再検査、陰性なら通常生活に以降
中国から帰国前
・14日間の健康モニタリング
・出国前72時間以内の検査証明書取得
中国から日本に帰国時
・質問票の提出
・誓約書、本邦活動計画書の提出
・検査申告書(検査証明添付)の提出
・接触確認アプリの導入など
帰国後
・14日間の公共交通機関不使用
・本邦活動計画書に基づき、14日間は自宅と勤務先の往復等に限定
・14日間の健康フォローアップ
・14日間の位置情報の保存
まとめ
中国と日本のファストトラックについて、日本人が中国に行く場合の措置についてまとめました。
出典 https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/c_m1/page24_001212.html