外国人日本入国制限や緩和、水際対策最新情報1月19日　アメリカからの入国

世界中で新型コロナウイルス感染問題が深刻化しており、変異種発見国が増加、国内での発見報告もあります。
そんな中、緊急事態宣言が発令され、日本での入国制限、水際対応は日々強化中です。
入国制限や緩和をめぐる状況、水際対策空港免疫の最新ニュース1月19日、海外、アメリカからの入国からの入国をまとめました。

水際対策最新情報1月19日　空港検疫 2021

新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について（空港検疫）
厚労省の資料で、今年の空港検疫での発生がわかります。

今年第一例は
1892 成田　20代 男性 宮城県 インドネシア　無症状

海外から空港に到着した乗客で、検疫により新たに無症状病原体保有者１１名が報告されました。

2082 成田　（1/17） 30代 女性 千葉県 ナイジェリア 無症状

今年に入ってすでに空港検疫で190人の感染者を発見しております。

2082 成田
（1/17） 30代 女性 千葉県 ナイジェリア 無症状

ビジネストラック の停止について

政府は、1月14日からビジネス関係者を含む外国人の入国を原則として全面的に制限したうえで、すべての日本人と在留資格を持つ外国人に対して入国後14日間は公共交通機関を利用せず、自宅や宿泊施設で待機するよう誓約を求めています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210114/k10012813261000.html

変異種が確認された国からの入国への水際対策について

変異種新型コロナウイルスへの水際対策が2020年12月下旬より強化されました。

変異した新型コロナウイルスが、各国で、相次いで確認されていることを受けて、日本政府は、全世界からの外国人の新規入国を12月28日から2021年１月末まで、停止することを決めました。

日本国内での変異種発見

このような水際対策をとっていても、英国変異種はすでに国内に入っています。

英変異種、静岡県内３人確認　市中感染か
　厚生労働省は１８日、静岡県の２０～６０代の男女３人が、英国で流行している変異型の新型コロナウイルスに感染していたと発表した。いずれも英国に滞在歴はなく、滞在歴がある人との接触も確認できない。厚労省は「国内で感染したと考えられる」と説明。３人のうち２人は感染経路が分からず、市中感染が起きたかどうかを調べている。国内で経路不明の感染者が確認されたのは初めて。県によると、３人は軽症。

https://www.at-s.com/news/article/health/shizuoka/852727.html

出国前のコロナ検査　アメリカドイツからの入国について

変異株流行国及び変異ウイルスの感染者が確認された国・地域からの入国者に対する検疫の強化

●国内で変異ウイルスの感染者が確認された国・地域からの入国者を対象とする日本における新たな水際対策強化に関する新たな措置（昨年12月26日決定）のうち、本年１月１３日、検疫の強化の対象国・地域にアメリカ合衆国（メリーランド州）、ポルトガルが追加指定されました。

アメリカ、カナダの複数の州、ドイツ、ポルトガルなどが該当しております。ご注意ください。

まとめ

外国人の日本入国制限や緩和、水際対策の最新情報1月1９日についてまとめました。

出典　　https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C011.html