内閣の支持率がこのところ下落傾向です。
最新の朝日新聞の世論調査が出ました。
その結果をまとめました。
朝日新聞最新世論調査2021年1月 内閣支持率
https://www.asahi.com/articles/ASP1S7F03P1PUZPS001.html?iref=comtop_7_01
朝日新聞社は1月23、24日に全国世論調査(電話)を実施した。
菅内閣の支持率は33%(昨年12月は39%)に下がり、不支持率は45%(同35%)に増えて支持を上回った。
菅内閣の支持率は、発足直後の昨年9月は65%と高かった。
これが4カ月で急落したことになります。
特に、女性の支持率は31%で、男性の36%より低い。
支持政党別にみると、自民支持層でも昨年9月87%→65%に、無党派層では同51%→16%に大きく落ちた。
自民党支持者でも不満が多いと思われます。
朝日新聞最新世論調査2021年1月 内閣支持率 下落の理由
なぜ支持率が低下しているのでしょうか?
これまでの政府の新型コロナウイルス対策、対応を「評価しない」は63%(12月調査は56%)となりました。
一方で、「評価する」は25%(同33%)だった。
内閣不支持層では87%が「評価しない」と答えてます。
菅義偉首相が新型コロナウイルス対策で指導力を「発揮している」は15%で、「発揮していない」が73%に達した。
これが現在の支持率が低い大きな理由でしょう。
まとめ
朝日新聞最新世論調査2021年1月 内閣支持率 下落の理由をまとめました。