内閣の支持率がこのところ下落傾向です。
最新の朝日新聞の世論調査が出ました。
朝日新聞最新世論調査2021年2月 内閣支持率 新型コロナウイルスへの政府の対応をまとめました。
朝日新聞最新世論調査2021年2月 年代別内閣支持率
朝日新聞社は2月13、14日、全国世論調査(電話)を実施した。菅内閣の支持率は34%(前回1月は33%)で、横ばいだった。不支持率は43%(同45%)で、支持を上回った。
内閣支持率は、前回調査まで2回連続で下落していた。今回の調査では、男性の支持が36%(同36%)に対し、女性は32%(同31%)で、依然として低めだった。
年代別でみると、18~29歳は支持と不支持がほぼ並んでいたが、30代以上は不支持が支持を上回った。
無党派層の支持は18%(同16%)にとどまった。
若い世代での支持が高いと同時に、年配世代での内閣の支持率が低い事がわかります。
https://www.asahi.com/articles/ASP2G75SQP2GUZPS001.html
朝日新聞最新世論調査2021年2月 新型コロナウイルスへの政府の対応
新型コロナウイルスへの政府の対応を「評価しない」は56%(同63%)、「評価する」は31%(同25%)。「評価する」は昨年10月から前回調査まで減り続けていたが、増加に転じた。
この世論調査時点でワクチンの接種がまもなく始まることが評価されたとみられます。
ワクチン接種が開始されたので、今後の内閣支持率は上昇傾向になる可能性はあります。
新型コロナのワクチン接種に関する政府の取り組みは、「大いに」と「ある程度」を合わせた「評価する」が71%に上った。「あまり」と「全く」を合わせた「評価しない」は26%だった。
まとめ
朝日新聞最新世論調査2021年2月 世代別内閣支持率 新型コロナウイルスへの政府の対応をまとめました。