世界中で新型コロナウイルス感染問題が深刻化しており、さらに、変異種発見国が増加、日本国内での発見報告もでております。
日本では現在緊急事態宣言が発令され、入国制限、水際対応は強化中です。
海外在住日本人 日本入国最新情報2021年2月25日 検査検疫、質問票、誓約書、自己隔離をまとめました。
海外在住日本人 日本入国最新情報2021年2月25日 日本への帰国予定の方 検査検疫
入国時の陰性証明・質問票
現在、日本への帰国には、出国前72時間以内に検査を受け取得した陰性証明の提出が求められます。
検疫の強化(国内で変異ウイルスの感染者が確認された国・地域からの入国者)
国内で変異ウイルスの感染者が確認された国・地域からのすべての入国者は、出国前72時間以内の検査証明が必要とされます。また、検査証明を提出できない帰国者は、検疫所が確保する宿泊施設での14日間待機を要請してきたところですが、入国し出国前72時間以内の検査証明を提出できない者については、入国後3日目において、改めて検査を行い、陰性と判定された者については、新たに位置情報の保存等(接触確認アプリのダウンロード及び位置情報の記録)について誓約を求めるとともに、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後14日間の自宅等での待機が求められます。
なお、今回検疫強化対象国・地域に指定されましたが、緊急事態宣言発出に伴い、すべての入国者に執られている水際対策強化に係る新たな措置(1月8日決定)から変更はありません。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C034.html
海外在住日本人 日本入国最新情報2021年2月25日 質問票の提出
日本への帰国の際は質問票の提出が必要です。
厚生労働省
「質問票Web」のご利用方法 (English)
入国・帰国の際は質問票の提出が必要です
質問票Webの到着前入力をお願いします
質問票Webにアクセスはこちらから https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp
クリックしてmhlw_QuestionnaireWebsite_JPN.PDFにアクセス
海外在住日本人 日本入国最新情報2021年2月25日 帰国後の検疫、誓約書、自主隔離
日本への帰国後、必要書類の提出、検査、待機、公共交通機関の不使用等が求められています。
帰国後の検疫について
全ての国・地域から入国される全ての方には、入国の前後で以下の対応をお願いします。
□検疫所長が指定する場所(自宅など)で入国(検体採取日)の次の日から起算して14 日間待機する滞在場所を確保すること
□到着する空港等から、その滞在場所まで公共通機関を使用せずに移動する手段を確保すること
□入国後に待機する滞在場所と、空港等から移動する手段を検疫所に登録すること
□新型コロナウイルスの検査を受けること
□検査結果が出るまで、原則、空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で待機すること
*到着から検査結果判明まで1~3時間程度ですが、再検査をするなど状況によっては到着の翌日に判明する場合があり、その後、入国の手続きになります。
□入国時には、誓約書を提出していただきます。
まとめ
海外在住日本人 日本入国最新情報2021年2月25日 検査検疫、質問票、誓約書、自己隔離をまとめました。
出典
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html#Q1-1
https://www.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid-19.html#2