今年の11月、また聞きなれない言葉「「ブラックフライデー」と呼ばれるイベントについての情報をネットで見ました。
聞きなれないこの言葉の意味や由来が知りたいところですね。
ここで、ブラックフライデーの意味と由来とは、日本ではどうなっているのか、そしていつからいつまでかについてまとめました。
ブラックフライデーの意味と由来とは
アメリカでは、11月の第4木曜日は感謝祭、サンクスギビングデーでお休みです。
この翌日の金曜日すなわち第4金曜日はブラックフライデーと言われています。
この金曜日にアメリカの多くの小売店などで大規模なセールスが実施されています。
さらにこの日はクリスマスセールの初日でもあり、小売店の売上げが年間でもっとも多い日の一つとされています。
アメリカ中のショッピングモールがおおにぎわいの日として有名ですが、そのように買い物客で混み合って道路やモールが「黒山の人だかり」状態になるので、それをさして「ブラックフライデー」呼ばれている、というのがこの言葉の意味です。
しかしながら、元々の言葉の由来は、アメリカのフィラデルフィア警察と言われています。人が外に溢れて、それによって彼らの仕事が増えるために「真っ暗な」日、金曜日と呼んだことがきっかけとされています。
その後、その由来からの意味はあまり言われなくなり、「ブラック」という単語の意味は賑わい、そして商店の黒字、さらに、財布からお金が飛ぶので真っ黒、などと様々な意味づけがされています。
ちなみに、その次の日の金曜日は平日ですが、その後の土日と合わせて連休とされることが多いです・
ブラックフライデーと日本
感謝祭を祝う習慣がない日本では全く関係ない日なのですが、最近の日本では、2015年くらいから取り入れらて、去年は様々な施設でイベントがありました。日本における全く新しい商業イベントとしてみていいでしょう。
消費者としては、それをよしとするか、無駄な買い物をするか、それは個人次第でしょうね。
ブラックフライデー2017はいつからいつまで
今年は11月24日金曜日から3日間で11月26日日曜日までが多いです。
ただ、11月23日木曜日夜にミッドナイトイベントを企画するお店もあるので、個別のチェックは必要ですね。
まとめ
ブラックフライデーの意味と由来をまとめました。日本では新しい商業イベントとして一昨年あたりから取り上げられています。
今年は11月24日からの3日間もしくはミッドナイトイベントが行われるお店もありますので、チェックが必要ですね。