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新型 スバル レガシィ アウトバック 欧州仕様 エンジン、荷室スペースは?

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日本では昨年秋、最新型スバルレガシィアウトバックが発売され、注目を集めております。

そこで海外仕様についての違いなど、欧州在住オーナーからの情報をまとめました。

欧州某国在住のA氏、昨年秋にスバルアウトバックを購入しました。

写真のカラーはシルバーメタリックですが、A氏はクリムゾンレッドメタリックを購入。

新型スバル レガシィ アウトバック

欧州仕様の違いについて

日本仕様と欧州仕様との一番の違いは、まず、名前です。

日本ではレガシィアウトバックですが、欧州ではレガシィという部分はなく、スバルアウトバックとして販売されています。

■レガシィの冠を付けている理由は?

海外では「アウトバック」を名乗っていますが、国内では先代に引き続き「レガシィ」という冠を付けて、正式名称は「レガシィ アウトバック」になります。レガシィというと、国内ではやはり認知度が高いということと、スバル車のなかでレガシィはレジェンド的な存在になります。そこを大切に残していきたかったということになります。(村田 誠PGM)

出典 https://driver-web.jp/articles/detail/39207/2/1/1

そして大きな違いは、車の心臓

エンジンです。

日本は1.8Lターボ一種類

そして欧州仕様は2.5L ノーマルアスピレーション そう、ノンターボです。

■北米は2.5L・NAと2.4Lターボ、欧州は2.5L・NAエンジンですが、なぜ国内は1.8Lターボのみになったのの?

海外では2.5LのNAですとか、北米ですと2.4Lのターボエンジンもあるわけですけれども、やはり日本の市場環境を考えた際に、環境性能や動力性能が両立するエンジンとして、日本の市場にマッチしているということで、1.8Lターボを選択しております。(村田 誠PGM)

出典 https://driver-web.jp/articles/detail/39207/2/1/1

このエンジンについては、日本のYouTubeでの複数の試乗レポートでも大きく取り上げられています。

重量がかなりあるレガシィになぜ日本では国内は1.8Lターボのみなのか?と。

スバルからの公式な回答は、日本のマーケット対策、環境性能、(そして大きな違いはもちろん燃費)も考えてとのことです。

しかし、試乗レポートでも皆さん、軒並み歯切れが悪い。やはり加速域での圧倒的なものがない、ということでしょう。

ある試乗レポートでは、多分のちに日本にも2.4Lターボがマーケットに出てくるのでは?と予想して言っておりました。

実際はどうでしょうね?

まあ値段も跳ね上がるでしょうけど、スバルのフラッグシップカーとして、本社で議論がされているでしょうし、レヴォーグにもそのエンジンがあるので、こちらにもつんでもいいでしょうけどね。ただ、どれだけ売れるか?ですね。

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新型スバル レガシィ アウトバック 欧州仕様 荷室スペースは?

スバル レガシィ アウトバック その性格は、ワイルドなSUVか、はてまた、クロスオーバーか、もしくは、ステーションワゴンとして日常生活を送るのか?

A氏が欧州某国であえて、スバル レガシィ アウトバック を選んだ理由は、まずは、その荷室スペース。これが大きな選択の理由だったとのことです。

5人乗った上で、どれだけ積めるか?

日本ではよくゴルフバッグ何個、とかいう表現がされますが、ゴルフをしないA氏、とにかく気になってたのは

そう、海外の巨大な乳母車が積めるか?

海外の乳母車、特に雪が多い地域はガッチリした車輪と二人乗りにも変更できるようなものが好まれます。この写真はそんな乳母車。ベルギー製とのことです。

実際どうでしょうか?

そう、この乳母車、畳んで積むことができました!

さらに初公開の彼の車のクリムゾンレッドの車体の一部も、広大な開口部もわかります。

この実用性が スバル レガシィ アウトバック の大きなポイントですね。

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まとめ

スバルレガシーアウトバック欧州仕様情報をまとめました。

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