ロシアのウクライナへの侵攻は依然として続いております。
フィンエアー ロシアウクライナ情勢 日本フィンランド入国規制 ヨーロッパへの乗り継ぎ 検疫の強化についてをまとめました。
ロシア・ウクライナ情勢のフィンエアー社便運航への影響(3月9日更新)
フィンエアーでは、ロシア領空の閉鎖をうけ、日本をはじめとするアジア路線でロシア領空を回避する飛行ルートを採用し、一部路線の運航を再開いたします。
新航路の運航に伴う機材繰りやその他様々な付加要素を考慮し、運航路線の調整を行っています。
日本発着路線の運航は、以下の通り変更。
東京(成田):週4便にて運航
大阪(関西):2022年4月末まで運休
東京(成田)便は発着時間に大幅な変更、詳しい運航スケジュールは、こちらをご確認ください。
航空券の取り扱いについて
フライトが欠航・変更になった場合
予約便が欠航または変更になった場合。
- 予約便が欠航となった場合、SMSまたはe-mail等にてフィンエアー社から連絡。予約の管理 から連絡先が登録されているか確認ください。
- 代替便をご希望の場合は手配に最善を尽くしますが、現在ご用意できる便に限りがあります。
- 未使用の航空券は払い戻しを承ります。
2月27日~4月30日のフライトを予約の場合
予約便が2月27日~4月30日のお客様は、特別対応として未使用航空券の払い戻しを承ります。
予約の変更、航空券の払い戻しをご希望のお客様は、フィンエアーコールセンター03-4579-0121までお問い合わせください。また、予約の管理 にてオンラインでのお手続きも可能です。旅行会社や他の航空会社で航空券をご購入のお客様は、航空券の販売店にてお手続きをお願いいたします。
日本およびフィンランド入国規制について
フィンランドに入国
日本からフィンランドに入国が可能となるのは、ワクチン接種を必要回数接種後7日経過した証明がある場合のみとなります。ワクチン接種が未完了の方は、滞在許可や不可避な理由がない限り入国できません。
ワクチン接種完了証明書には、接種完了から7日間経過していること、搭乗者名、ワクチンメーカー名、接種回数、接種日、接種場所、COVID-19の予防接種である旨の記載が必要です。また、陰性証明書、診断書、ワクチン接種完了証明書ともに英語で記載されているものをご用意ください。
なお、ワクチン接種を完了している方でも入国前48時間以内のPCR検査または抗原検査の陰性証明を提示する必要があります。(フィンランド国民、フィンランド永住者および不可避な理由で入国する方を除く)
ヨーロッパにお乗り継ぎの場合
フィンランド以外の欧州各国でも出入国規制が設けられており、出入国が可能な場合でもワクチン接種証明や陰性証明書の提示等を義務付けられていたり、一定期間の自己検疫や行動制限などが設けられている場合があります。
日本に入国の場合
日本への入国制限
オミクロン株対応の水際対策により、外国籍の方の入国につきましては停止されておりましたが、3月1日より一部緩和されます。
検疫の強化
海外から日本に帰国/入国される方は、入国時の検疫で出国前72時間以内の検査証明書や誓約書の提出、到着空港での検査および入国後7日間(滞在した国・地域により異なります)の待機が必要となります。また、検疫所が確保する宿泊施設での待機を求める国・地域に滞在歴のある方は、検疫措置の内容が異なります。
まとめ
フィンエアー 独ルフトハンザ航空や仏エールフランス航空も南回りの迂回ルートを使い始めました。フィンエアー ロシアウクライナ情勢を受けての変更 日本フィンランド入国規制 ヨーロッパへの乗り継ぎについて情報をまとめました。
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