スバル レヴォーグ レガシィアウトバック フォレスター リコール決定! 内容についてについてまとめました。
スバル新型レヴォーグ について
レヴォーグの車種は現在、8種類あります。
EXはアイサイトX搭載車となっております。エンジンは 1.8Lターボと2.4Lターボの2種類です。
このCB18エンジンが問題が発生、現在生産がストップしているという重大な情報が4月半ばに報道されました。
このニュース、の前に、3月末にこの動画がネットでアップされていました。
我が家のレヴォーグ 首都高で失速
動画のコメントに
EGR圧力センサー不良は1年ぐらい前から報告があるトラブルで何件か見ていますね 個人的には知識としては知っているのである程度身構えている案件ですが動画にして頂いたことで認知が増えるといいですね ディーラーでもこれは絶対リコール案件だと言われてますが未だにメーカー対応が無いです…
とあります。5月24日時点でリコール情報はありません。
メーカーの適切な判断と対応が求められている重大な局面と言えるでしょう。
このスバルの主力車種の主力エンジンでの不具合と対応の問題は、今後の中古車販売、そして新車販売に影響することは間違い無いでしょう。
このユーザー様の続報はこちらとなります。
2ヶ月経過でもまだ車は帰ってこない、代車を使っておられるということです。衝撃の動画から2ヶ月 やっとリコールが正式にされました。
国土交通省のサイトにはこのように記載されています。
リコールの届出について(スバル レヴォーグ 他)
令和4年5月26日
株式会社SUBARUから、令和4年5月26日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_004461.html
レヴォーグ・フォレスター・レガシィ アウトバックのリコールについて
令和4年5月26日、株式会社SUBARUより、国土交通省にレヴォーグ・フォレスター・レガシィ アウトバックのリコールを届出いたしました。
リコール届出番号 | 5153 | リコール開始日 | 準備でき次第 |
不具合の部位(部品名) | 排気ガス再循環装置(EGR圧力センサ) | ||
基準不適合状態にあると 認める構造、装置又は性 能の状況及びその原因 |
排気ガス再循環装置(EGR)に搭載したEGR圧力センサにおいて、排気ガスに対する耐力が不足していたため、排気ガスによる腐食からセンサ出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあり、最悪の場合、エンジンが始動できないおそれがある。 | ||
改善措置の内容 | 全車両、EGR圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。 |
車 名 | 型 式 | 通 称 名 | リコール対象車の 車台番号の範囲及び製作期間 |
リコール対象車の 台数 |
備 考 |
スバル | 4BA-VN5 | 「レヴォーグ」 | VN5-002043 ~ VN5-036727 令和2年11月2日 ~ 令和4年4月6日 |
32,986 | |
4BA-SK5 | 「フォレスター」 | SK5-002009 ~ SK5-021754 令和2年10月21日 ~ 令和4年4月5日 |
14,313 | ||
4BA-BT5 | 「レガシィ」 | BT5-002015 ~ BT5-008314 令和3年12月7日 ~ 令和4年4月6日 |
5,539 | ||
(計3型式) | (計3車種) | (製作期間の全体の範囲) 令和2年10月21日 ~ 令和4年4月6日 |
(計 52,838 台) |
※対象車の車台番号及び製作期間の範囲には、対象にならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
https://www.subaru.co.jp/recall/data/22-05-26.html
まとめ
スバル レヴォーグ レガシィアウトバック フォレスター リコール決定! 内容についてをまとめました。
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