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スバル レヴォーグ レガシィ アウトバック フォレスター リコール情報のまとめ

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スバル レヴォーグ レガシィアウトバック フォレスター リコール情報についてまとめました。

スバル新型レヴォーグ について 

レヴォーグの車種は現在、8種類あります。

EXはアイサイトX搭載車となっております。エンジンは 1.8Lターボと2.4Lターボの2種類です。

このCB18エンジンが問題が発生、現在生産がストップしているという重大な情報が4月半ばに報道されました。

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このニュース、の前に、3月末にこの動画がネットでアップされていました。

我が家のレヴォーグ 首都高で失速

動画のコメントに

EGR圧力センサー不良は1年ぐらい前から報告があるトラブルで何件か見ていますね 個人的には知識としては知っているのである程度身構えている案件ですが動画にして頂いたことで認知が増えるといいですね ディーラーでもこれは絶対リコール案件だと言われてますが未だにメーカー対応が無いです…

衝撃の動画から2ヶ月 やっとリコールが正式にされました。

レヴォーグ・フォレスター・レガシィ アウトバックのリコールについて

令和4年5月26日、株式会社SUBARUより、国土交通省にレヴォーグ・フォレスター・レガシィ アウトバックのリコールを届出いたしました。

リコール届出番号 5153 リコール開始日 準備でき次第
不具合の部位(部品名) 排気ガス再循環装置(EGR圧力センサ)
基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は性
能の状況及びその原因
排気ガス再循環装置(EGR)に搭載したEGR圧力センサにおいて、排気ガスに対する耐力が不足していたため、排気ガスによる腐食からセンサ出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあり、最悪の場合、エンジンが始動できないおそれがある。
改善措置の内容 全車両、EGR圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。
車 名 型 式 通 称 名 リコール対象車の
車台番号の範囲及び製作期間
リコール対象車の
台数
備 考
スバル 4BA-VN5 「レヴォーグ」 VN5-002043 ~ VN5-036727
令和2年11月2日 ~ 令和4年4月6日
32,986
4BA-SK5 「フォレスター」 SK5-002009 ~ SK5-021754
令和2年10月21日 ~ 令和4年4月5日
14,313
4BA-BT5 「レガシィ」 BT5-002015 ~ BT5-008314
令和3年12月7日 ~ 令和4年4月6日
5,539
(計3型式) (計3車種) (製作期間の全体の範囲)
令和2年10月21日 ~ 令和4年4月6日
(計 52,838 台)

※対象車の車台番号及び製作期間の範囲には、対象にならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。

https://www.subaru.co.jp/recall/data/22-05-26.html

各社の報道は以下の通りとなっております。

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スバル5・2万台リコール 排ガスセンサーに不具合

SUBARU(スバル)は5月26日、排ガス再循環装置のセンサーに問題があるとして「レヴォーグ」「フォレスター」「レガシィ」の3車種、計5万2838台(令和2年10月~4年4月生産)をリコールすると国土交通省に届け出た。

国交省によると、センサーが排ガスによる腐食で異常を起こし、警告灯点灯や加速不良のほか、エンジンが始動できない恐れがある。549件の不具合報告があった。

https://www.sankei.com/article/20220526-KFENRIA3DFMGXKJA3DMW65I4DQ/

スバル、「レヴォーグ」などリコール エンジンに不具合

SUBARU(スバル)は5月26日、エンジン部品に不具合があったとして、国内主力3車種の5万2838台をリコール(回収・無償修理)すると国土交通省に届け出た。部品の手配に時間がかかっており、リコールに伴う改修作業は6月5日から始める予定だ。スバルは対象となるエンジンを搭載していたモデルの出荷と販売を4月6日に停止し、同月下旬からは生産も止めていた。

3車種は多目的スポーツ車(SUV)「フォレスター」「レガシィアウトバック」とワゴン「レヴォーグ」で、いずれもスバルの主力車種だ。スバル独自の水平対向エンジンの「CB18」と呼ぶ型を搭載した国内向けの一部のモデルが対象となる。エンジンの排ガスを再循環させる装置の圧力センサーが排ガスで腐食する恐れがあり、エンジンを始動できなくなる可能性があるという。

国交省によると、市場から報告があった不具合の件数は549件で、これまでに関連した事故は起きていない。リコール対象は、レヴォーグが2020年11月2日から22年4月6日に生産した3万2986台、フォレスターが20年10月21日から22年4月5日に生産した1万4313台、レガシィアウトバックが21年12月7日から22年4月6日に生産した5539台となる。

スバルは業績への影響は軽微としている。部品不足で造れなかった他の車に生産を振り替えたためで、同社の中村知美社長は12日の決算会見で、今回の品質問題による「業績への影響は見込んでない」と話していた。対象となるエンジンを搭載した3車種の生産は6月中旬から再開する予定だ。

17~18年に検査不正や品質問題が相次いで発覚したスバルにとってブランド力の回復は大きな課題となっていた。18年に発表した中期経営計画では「品質こそ最重点のテーマ」(中村社長)と打ち出し、顧客からの信頼回復を目指していた。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC266EJ0W2A520C2000000/

スバル、レヴォーグなど5万2000台をリコール…始動不能となるおそれ

SUBARU(スバル)は5月26日、『レヴォーグ』など3車種について、EGR圧力センサに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出たが、対象となるのは、『レヴォーグ』『フォレスター』『レガシィ』の3車種で、2020年10月21日から2022年4月6日に製造された5万2838台。 対象車種は、排ガス再循環装置(EGR)に搭載したEGR圧力センサにて、排気ガスに対する耐力が不足していたため、排ガスによる腐食からセンサ出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあり、最悪の場合、エンジンが始動できないおそれがある。 改善措置として、全車両、EGR圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。 不具合は549件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4fa84b988ac65b44bbff69ec95e32400d474604b

リコール決定への考察

下の動画で当事者の方の感想がわかります。スバルは頑張ってくれた、迅速に動いてくれた、しかし、もうちょっとお知らせして欲しかった、とのことです。

しかし、事故は起きていない、との報告は、それは事実としても、あの高速での急停車は後続から追突されても全くおかしくない状況であり、たまたま事故が起きなかった、としかいえないと思われます。

そして、このエンジンはスバルのフラッグシップのアウトバックの唯一のエンジンであり、この車を買っていた方々のこれまで2ヶ月の不安は相当なものであったと思われます。そして新車の納車待ちの方々は一安心というところかと思われます。

スバル車の売り上げへの影響はこれからわかることでしょう。

まとめ

スバル レヴォーグ レガシィアウトバック フォレスター リコール情報をまとめました。

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