スバル またリコール レヴォーグ インプレッサ XV WRX レガシィ 27万台リコールについてまとめました。
スバル、レヴォーグなど27万台リコール 海外向け波及も
SUBARU(スバル)は7月21日、パーキングブレーキ部品や後退灯(バックランプ)に不具合があったとして、「レヴォーグ」など主力5車種で計27万224台をリコール(回収・無償修理)すると国土交通省に届け出た。海外向けの車種でも計約33万台に同じ不具合があり、世界で約60万台規模のリコールになる可能性がある。今期(2023年3月期)の業績には「大きな影響はない」(スバル)と説明する。
主力5車種は「レヴォーグ」「インプレッサ」「XV」「WRX」「レガシィ」。国内のリコール対象になったのは14年5月13日から18年8月20日に生産した5車種のうち計24万7383台で、ブレーキ部品に不具合の可能性がある。WRXについては14年6月11日から20年3月25日に生産した車両のうち2万2841台で後退灯の不具合の可能性がある。
17~18年に検査不正や品質問題が相次いで発覚したスバルだが、今回のリコール対象車両は同時期に生産した車両となる。18年に発表した中期経営計画では「品質こそ最重点のテーマ」(中村知美社長)と打ち出していたが、顧客からの信頼回復は道半ばだ。
電動パーキングブレーキのコネクターの樹脂材料の選定が不適切でコネクターが割れることがあり、パーキングブレーキが作動しないおそれがある。また後退灯のスイッチ内部で材料が腐食する場合があり、後退灯が点灯しなくなる可能性がある。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC216EX0R20C22A7000000/
スバル レヴォーグなど、24万7000台をリコール…電動パーキングブレーキが作動しないおそれ
SUBARU(スバル)は7月21日、『レヴォーグ』など5車種24万7383台について、電動パーキングブレーキが作動しないおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、『レヴォーグ』『インプレッサ』『XV』『WRX』『レガシィ』の5車種で、2014年5月13日から2018年8月20日に製造された24万7383台。
対象車種は、電動パーキングブレーキ用ハーネスコネクタの樹脂材料の選定が不適切なため、融雪剤等の影響からコネクタが割れることがある。そのため、車両振動等によりハーネスコネクタが抜け、警告灯を点灯させ電動パーキングブレーキが作動しない、または解除できなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、ハーネスコネクタを点検し、対象であれば抜け止めクリップを装着する。
不具合は188件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。
https://response.jp/article/2022/07/21/359936.html
https://www.youtube.com/watch?v=Av7ASuUhC8Q
世界で60万台規模のリコールになる可能性もあるとのこと、スバル大丈夫?
手動パーキングブレーキがいいのでは?という意見も
まとめ
スバル またリコール レヴォーグ インプレッサ XV WRX レガシィ 27万台リコールについてまとめました。
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