スバル北米販売情報

スバル・オブ・アメリカ（SOA）は、2022年12月の販売台数が5万6760台となり、2021年12月（5万1146台）と比較して11％増加したと発表した。

スバル北米販売情報　2022年販売台数、最も売れたスバル車は？

もっとも売れたのは、フォレスターではなくモデル末期だったクロストレック（15万5142台）だった。

トップはクロストレックに奪われたものの、依然としてフォレスターの人気は健在。

5ヵ月連続の販売増となったスバルは、2022暦年の販売台数が55万6581台、2021暦年と比較して4.7％減少した。

この年末の結果は、半導体不足やサプライチェーンの混乱が自動車産業に与え続けている影響を反映したもの。

2022年の年間販売台数は、Crosstrekが15万5142台でトップとなり、過去最高を記録。アウトバックは14万7262台と僅差で続き、フォレスターは2022年の年間販売台数を11万4096台上乗せ。 3列シートのアセントは、2021年比6.2％増の6万3704台を販売した。パフォーマンス面では、WRXの年間販売台数は1万8662台、BRZは3345台となり、2021年比で44.2％増となった。また、12月に発売された新型EV「ソルテラ」は、919台を販売して年間を終えた。

2023年は、後半に北米に到着する新型インプレッサに期待。