旅行、スポーツや気になるトリビア情報などについての情報を発信します。- Information Station from Japan –

十人十色ブログ

カーライフ

スバルXV 欧州版を試乗 レガシィアウトバックとの違いは?

投稿日:

h

スバルが誇る、新型レガシィアウトバック。

欧州在住のオーナーがスバルXV 欧州版を試乗 レガシィアウトバックとの違いは?をまとめました。

欧州某国在住のA氏、昨年秋にスバルアウトバックを購入しました。

写真のカラーはシルバーメタリックですが、A氏はクリムゾンレッドメタリックを購入。

新型 スバル レガシィ アウトバック 欧州仕様 2.5L オーナー 納車11ヶ月雑感 スバルリコール問題、国内仕様 1.8Lターボ とアメリカウィルダネス2.4L ターボ

A氏がスバルXV 欧州版を試乗 レガシィアウトバックとの違いは?をまとめました。

スバルXV 欧州版を試乗

A氏のレポートですが、

スバルXV 欧州版を試乗されたそうです。

スバルのサイトからの引用が以下のとおり。

2018年に発売されたフォレスターとSUBARU XVに搭載された「e-BOXER」。水平対向エンジンを筆頭に、コンパクトで高性能なモーターとリチウムイオンバッテリーを、左右対称・一直線上に配置した、SUBARU独自の新しいパワーユニットだ。
「e-BOXERに採用されたモーターは、手のひらに載るくらいのサイズです。このモーターは、コンパクトながらおおよそ軽自動車1台分のトルクを発揮します。このモーターの力を使いきり、もともとSUBARUのクルマが持っている愉しさを最大限に引き出す。それが、e-BOXER開発の大きな命題でした。」

「モーターの特長のひとつは、ドライバーのアクセル操作に対するレスポンスの早さです。ガソリンエンジンは、まずシリンダーに空気を入れてから燃料を燃やし、発生したトルクをタイヤに伝えてクルマを動かします。なので、加速するまでにどうしてもタイムラグが生じやすい。その点モーターは、アクセル操作に対して素早くトルクを発生します。使いたい時にすぐにその力を駆動力につなげることができる、これがモーターの特長です。」

 この特長は、SUBARUが提供する『安心と愉しさ』につながると小室は語る。「ドライバーがイメージした通りに加速するので、熟練のドライバーはもちろん、たとえば運転に苦手意識がある方でも、運転がしやすいと思います。加減速を頻繁に繰り返す街中でもストレスがなく、きびきびとした軽快感のあるドライブを愉しめます。」

プロジェクトチームは、このモーターの特長を使いきるため、「SI-DRIVE」を活かすことを考えた。SI-DRIVEは、異なる走行性能を選べるドライブアシストシステムだ。e-BOXERを搭載したフォレスターとSUBARU XVでは、穏やかな出力特性の「インテリジェントモード(I)」と、気持ち良い加速を愉しめる「スポーツモード(S)」の2モードから選べる。e-BOXER搭載車では、モードによるキャラクターの違いをガソリン車よりも顕著に出した

 スポーツモードは、より『愉しさ』を提供するモードです。アクセルを踏んだ瞬間にモーターで加速をアシストするため、アクセルレスポンスが良く、軽快な走りを愉しめます。また、幹線道路への合流や郊外のワインディングでコーナーを抜ける際など、速度で言うと30〜40km/hからの加速は、非常に気持ちよく軽快に感じられると思います。

 

https://www.subaru.jp/brand/technology/story/e-boxer.html

スバルXVとアウトバックのサイズの違いは?

スバルXV

全長×全幅×全高4465×1800×1550mm

アウトバック

全長×全幅×全高4870×1875×1675mm

スバルXVはコンパクト、そしてアウトバックは重厚なサイズを誇ります。

全長はほぼ40cmの違いです。幅は7.5cm。

スバルXVとアウトバックのパワーの違いは?

日本でのバージョンでの違いは

 

スポンサーリンク

スバルXVのE-BOXER

エンジン型式 FB20
最高出力 145ps(107kW)/6000rpm
最大トルク 19.2kg・m(188N・m)/4000rpm
種類 水平対向4気筒DOHC16バルブ+モーター
総排気量 1995cc

レガシィアウトバック

エンジン型式 CB18
最高出力 177ps(130kW)/5200~5600rpm
最大トルク 30.6kg・m(300N・m)/1600~3600rpm
種類 水平対向4気筒DOHC16バルブターボ
総排気量 1795cc

このように2Lのノンターボでモーターを使うXV

1.8Lのターボでハイパワーを誇るレガシィという風に違いがあります。

 

ちなみにA氏は欧州版2.5Lノンターボを所有されています。

スバルXV 欧州版の試乗インプレッション

彼によると、操作系はほぼ同じ、気楽に120キロのドライブを低速高速楽しめたそうです。写真の通り、大自然の中でとってもかっこいいですね。

I,Smode共に試した時、やはりスポーツモードでは低いギアでぐんぐん引っ張るパワーを感じたそうです。

走行安定性もアイサイトもレガシィとほぼ同じフィーリングで、XVにも高い評価を与えたい、とのことです。

レガシィとの違いは、サイズとトランク容量の違い、なので使用用途が全く異なるチョイスとなる、とのことです。

スバルXV 欧州版について

スバル販売店の人によると、

スバルXV 欧州版は日本同様来年からスバルクロストレックに変更されるそうです。

なので、現在、割引で発売中です。

日本での

スバルXVの中古車はかなりおすすめの一品となるでしょう。

ちなみに、A氏の国でのスバルのラインアップは非常に小さく、アウトバック、XV, フォレスター、そしてトヨタとの共同開発のEVソルテラはラインアップには入ってます。例えばアメリカのハイパワーウィルダネスや大きなSUVも売る予定はないとのこと。これは欧州でのエコへの厳しい視点があるとのことです。

 

まとめ

A氏がスバルXV 欧州版を試乗 レガシィアウトバックとの違いは?をまとめました。

[ad01]

スポンサーリンク

-カーライフ
-, , , ,

Copyright© 十人十色ブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.