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第6節終了時点の結果まとめ
2025年関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.1は、8チームによる総当たり戦(7節制)で進行中です。第6節(10月25-26日)は全試合が終了し、立命館大学が無敗を維持して首位をキープ。関西学院大学が2位を追う展開となっています。以下に、公式スタンディングを基にしたまとめを示します。勝ち点は勝利3点、引き分け1点、敗北0点で計算されます。
| 順位 | チーム名 (勝-敗-分) | 勝ち点 | 得点/失点 | 主な結果(第6節) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 立命館大学 (6-0-0) | 18 | 213/61 | ○ 27-10 vs 関西大学 |
| 2 | 関西学院大学 (5-0-1) | 16 | 218/58 | ○ 44-0 vs 神戸大学 |
| 3 | 関西大学 (4-1-1) | 13 | 166/92 | ● 10-27 vs 立命館大学 |
| 4 | 神戸大学 (3-3-0) | 9 | 91/122 | ● 0-44 vs 関西学院大学 |
| 4 | 近畿大学 (3-3-0) | 9 | 122/133 | ○ 21-7 vs 同志社大学 |
| 6 | 京都大学 (2-4-0) | 6 | 90/134 | ○ 21-7 vs 甲南大学 |
| 7 | 甲南大学 (0-6-0) | 0 | 42/283 | ● 7-21 vs 京都大学 |
| 7 | 同志社大学 (0-6-0) | 0 | 38/201 | ● 7-21 vs 近畿大学 |
第6節のハイライト:
- 立命館大学が関西大学を破り、無敗を継続。オフェンスの安定が光る。
- 関西学院大学が神戸大学に完封勝利、ディフェンスの強さを示す。
- 近畿大学と京都大学が下位チームを下し、中位争いを維持。 全体として、上位3チーム(立命館、関学、関大)が優位を保っていますが、下位チームのスコア差が拡大傾向にあります。
今後の日程
リーグは第7節(最終節)で終了し、その後全日本大学選手権(甲子園ボウルなど)につながります。第7節は11月8-9日に開催予定で、優勝争いの鍵となる立命館 vs 関西学院の直接対決が組まれています。会場はすべてExpo Memorial Stadiumです。以下に詳細を記載します(結果は未定)。
- 11月8日(土):
- 12:00: 甲南大学 vs 同志社大学
- 15:00: 京都大学 vs 近畿大学
- 11月9日(日):
- 11:00: 神戸大学 vs 関西大学
- 14:00: 立命館大学 vs 関西学院大学
これ以降の日程は、リーグ終了後に決定されるプレーオフやボウルゲーム(例: 西日本代表決定戦)となりますが、現時点では未発表です。
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立命館大学と関西学院大学、どちらが優勝するか予想
優勝は立命館大学と関西学院大学の2チームに絞られています。他のチーム(例: 関西大学は最大勝ち点16まで)は数学的に追いつけません。最終節の直接対決(11月9日、立命館 vs 関学)が決定打となります。
- 現在の状況分析:
- 立命館大学: 6戦全勝で勝ち点18。得失点差+152と圧倒的。関西大学(上位チーム)相手に27-10で勝利し、勢いが強い。オフェンスの多様性(ラン・パスバランス)とディフェンスのターンオーバー生成力が武器。過去の対戦では関学に苦戦する歴史があるが、今年は無敗継続で心理的優位。
- 関西学院大学: 5勝1分(関西大学と17-17引き分け)で勝ち点16。得失点差+160と立命に匹敵。第6節の44-0完封勝利のように、ディフェンスが鉄壁。歴史的に関西リーグの覇者(複数回の甲子園ボウル優勝)で、ビッグゲーム経験が豊富。ただし、引き分けが響き、追う立場。
- シナリオ別:
- 立命館勝利: 立命21点、関学16点 → 立命優勝。
- 引き分け: 立命19点、関学17点 → 立命優勝。
- 関学勝利: 立命18点、関学19点 → 関学優勝。
- 予想: 立命館大学が優勝する可能性が高いと見ます。理由は、無敗の勢いと最終節のホームアドバンテージ(Expo Stadiumは中立だが、立命の地元寄り)。関学のディフェンスは強力ですが、立命のオフェンスがそれを上回る展開を予想。スコア予想: 立命 24-20 関学。ただし、関学の経験値で逆転の可能性もあり、接戦必至です。
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