第6節終了時点の順位(10月27日時点)
2025年度関東学生アメリカンフットボール連盟(KCFA)1部TOP8は、8チームによる総当たりリーグ戦(全7試合)で進行中です。10月27日現在、第6節が終了しており、早稲田大学が無敗の首位を維持。法政大学が2位を追う形となっています。勝ち点は勝利3点、引き分け1点、敗北0点で計算。以下に順位表を示します(得失点差は参考値)。
| 順位 | チーム名 | 勝-敗 | 勝ち点 | 得点/失点 | 得失点差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 早稲田大学 | 6-0 | 18 | 215/96 | +119 |
| 2 | 法政大学 | 5-1 | 15 | 178/107 | +71 |
| 3 | 明治大学 | 4-2 | 12 | 192/161 | +31 |
| 3 | 東京大学 | 4-2 | 12 | 146/133 | +13 |
| 5 | 立教大学 | 3-3 | 9 | 110/157 | -47 |
| 6 | 慶應義塾大学 | 1-5 | 3 | 72/188 | -116 |
| 6 | 中央大学 | 1-5 | 3 | 89/192 | -103 |
| 8 | 桜美林大学 | 0-6 | 0 | 39/228 | -189 |
第6節の主な結果(10月25-26日):
- 早稲田大学 48-0 立教大学
- 明治大学 [中央大学に勝利、詳細スコア未確認だが高橋選手の活躍で大勝]
- 東京大学 20-7 桜美林大学
- 法政大学 21-0 慶應義塾大学
これにより、早稲田大学は全日本大学選手権(上位3チーム出場)の出場権を獲得(2位以内確定)。法政大学も5勝で3位以内を確定し、出場権を得ました。残る1枠は明治大学と東京大学の勝者(直接対決残す)が有力です。
今後の日程
リーグは第7節(最終節)で終了し、その後順位決定戦や全日本大学選手権(東日本代表決定戦など)につながります。最終節は11月2日を中心に開催予定で、会場は主にアミノバイタルフィールドや横浜スタジアムです。以下にTOP8の残り試合を記載(桜美林大学は全試合終了)。
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- 10月27日(試合なし、または調整日):クエリ時点で追加試合なし。
- 11月2日(日):
- 早稲田大学 vs 東京大学
- 法政大学 vs 明治大学
- 慶應義塾大学 vs 中央大学
- 立教大学 vs 桜美林大学
- 11月9日(日、横浜クライマックス):
- 法政大学 vs 早稲田大学(順位決定戦の可能性、または追加対戦)
- その後:11月下旬に全日本大学選手権(甲子園ボウル予選)へ移行。詳細はKCFA公式で確認。
早稲田大学が優勝するか予想
優勝争いは早稲田大学(6-0)と法政大学(5-1)の2チームに絞られています。他チームは最大でも勝ち点15止まりで追いつけません。最終節の結果次第ですが、早稲田大学が優勝する可能性が高いと予想します。
- 分析:
- 早稲田大学: 無敗で勝ち点18。得失点差+119と圧倒的。第6節の48-0完封勝利のように、オフェンス・ディフェンスともに安定。法政大学にはすでに28-13で勝利しており、タイブレークで優位。最終節の東京大学戦を勝てば7-0で優勝確定。
- 法政大学: 5-1で勝ち点15。最終節の明治大学戦を勝てば6-1(勝ち点18)だが、早稲田との直接対決で敗れているため、早稲田が負けない限り2位止まり。
- シナリオ: 早稲田勝利 → 早稲田優勝。早稲田敗北+法政勝利 → 法政優勝(勝ち点同点の場合、直接対決で法政劣位だが、詳細ルールによる)。ただし、早稲田の勢いから敗北は低い。
早稲田の強みはラン攻撃(例: 相手を封じるディフェンス)と経験値。過去のランキングでも上位常連で、2025シーズンも王座奪還の勢いがあります。ただし、法政の守備力が脅威なので、接戦の可能性あり。全体として、早稲田優勝確率80%と見ます。
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