「俺にはおまえが最後の女だ」って言った直後から、実はもう“その後”が始まってるんですよね。

大体このセリフを本気で言っちゃう男の人生は、以下の3ルートに分岐します。

  1. 貢ぎきって破産ルート(一番多い)
    「お前が最後だから」と言い訳しながら、毎週通い、誕生日イベント→周年イベント→体入祝い→移籍祝い…と永遠に金が吸われる。
    3年後には「もう辞めるから最後に助けて」と言われ、200万貸して音信不通。
    → 40歳で貯金ゼロ、クレカの枠も死んでる。
  2. 疑似恋愛→本気になって病むルート
    最初は「割り切ってる」つもりだったのに、LINEの既読がつかなくなると不安で震えだし、
    「他の客と寝てるんじゃないか」と夜中に店まで偵察に行くようになる。
    最終的に「もう来なくていい」と言われて自暴自棄→休日の昼間からパチンコ屋に生息。
  3. 奇跡のハッピーエンド(確率0.8%くらい)
    女の子も実は本気になってくれて、店辞めて結婚。
    でも元キャストの妻って周囲の目が冷たいし、元彼氏(客)からのストーカーとかも来るし、
    結局「俺にはおまえが最後の女だったのに…」って過去の栄光を酒の肴にしてるオジさんになる。

で、ほとんどの男は気づいたときには
「最後の女」じゃなくて
「最後の金」「最後のメンタル」「最後の青春」
を全部捧げて終わってるんですよね。

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だからあのセリフって、
「俺の人生、ここで終わりです」宣言とほぼ同義なんですよ(笑)。

…まあ、言った瞬間に「終わり」が始まるから、
歌みたいにカッコよく決めてる男ほど、後が悲惨なんですけどね。

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