ワイキキの治安概要(2025年12月現在)
ハワイのワイキキは観光客が多い人気エリアで、全体的に比較的安全ですが、観光客を狙った軽犯罪(スリ、置き引き、ひったくり、車上荒らし)が頻発しています。2025年の最新情報では、コロナ後観光回復に伴いこれらの被害が増加傾向ですが、警察の「Safe and Sound Waikiki」取り組みで犯罪全体が18%減少(窃盗278件減、強盗19件減)するなど改善も見られます。暴行や銃器関連の事件は稀ですが、夜間や人通りの少ない場所でリスクが高まります。日本人観光客が標的にされやすいので、基本的な注意を徹底しましょう。
避けるべき場所(ワイキキ内・周辺)
ワイキキのメインストリート(カラカウア通り)は昼夜問わず人通りが多く比較的安全ですが、以下のエリアは特に注意:
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- アラワイ運河沿い(Ala Wai Canal): 日没後危険。ひったくり、暴行、銃撃事件の報告あり。散歩・ジョギングも避けましょう。
- クヒオ通り(Kuhio Avenue)の裏路地や北側(アラワイ運河側、カパフル通り側): 夜間は人通り少なく、窃盗・暴行多発。Lewers StreetからAla Wai Canal方面も危険。
- ワイキキビーチの暗い部分や夜間のビーチ全体: 深夜の散策は強盗被害例あり(例: 2024年クイーンズビーチで日本人グループが銃脅迫)。
- 公園や駐車場(特にレンタカー): 車上荒らし多発。ビーチ駐車場やショッピングモール周辺も。
- ワイキキ外: チャイナタウン、ダウンタウン、カリヒ、カカアコの夜間は絶対避ける(ホームレス・薬物関連犯罪多)。
避けるべき行動と安全対策
- 貴重品の管理: ビーチで泳ぐ時荷物を置かない(防水ケース使用)。バッグは前に持ち、スマホ・財布をポケットに入れない。高級品・ブランド品の露出を避ける。
- 夜間の行動: 一人歩き厳禁(特に女性)。23時以降は人通り減るので早めにホテル帰宅。裏道・暗い道避け、大通り(カラカウア通り)を歩く。酔っぱらいやホームレスに絡まれやすい。
- 詐欺・勧誘: カタコト日本語で話しかけてくる人(寄付詐欺、ツアー勧誘)は無視。ストリートパフォーマーの強引なチップ要求も注意。
- レンタカー・交通: 車内可见な荷物放置禁止。夜間のバス利用避け、タクシーやUber使用。
- その他: 早朝・深夜のジョギング避け。ホテル部屋の貴重品はセーフティボックスに。複数人で行動、周囲警戒。
ワイキキは警察パトロールが多く、交番(ハイアット近く)もあるので、トラブル時はすぐに助けを求めましょう。基本を守れば安心して楽しめます! 素敵なハワイ旅行を🎄🌺 アロハ!
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