中井亜美選手(17歳、TOKIOインカラミ所属)が、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの女子フィギュアスケートショートプログラム(SP、2026年2月17日開催)で、**トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)**を完璧に成功させました!これは本当に驚異的なパフォーマンスです。初出場の五輪の舞台で、しかもシニアデビューシーズンという若さでこの大技を決めるのは、プレッシャーのかかる中での精神力と技術力が際立っています。トリプルアクセルの解説トリプルアクセル(3A)は、フィギュアスケートで最も難易度の高いジャンプの一つです。
- 前向きに踏み切って後ろ向きに3回転半する唯一のジャンプ。
- 他の3回転ジャンプ(トーループ、ルッツなど)は後ろ向き踏み切りで3回転のため、アクセルは実質的に半回転多い(女性の場合、回転速度とタイミングが極めてシビア)。
- 着氷時の衝撃も大きく、失敗すると転倒や減点が避けられない。
- 五輪で成功した日本女子はこれまで伊藤みどり(1992)、浅田真央(2010・2014)、樋口新葉(2022)の3人のみ。中井選手は4人目となり、しかも17歳という年齢で日本女子最年少記録を更新(浅田真央の19歳を抜く)!
中井選手の場合、冒頭の3AをGOE(出来栄え点)+1.71の高評価で着氷。続く3Lz-3Tのコンビネーション、3Loもクリーンに決め、スピン・ステップもすべてレベル4。結果、78.71点という自己ベストを叩き出し、今季世界2位レベルのスコアを記録しました。演技後はガッツポーズ連発で弾ける笑顔!彼女は幼少期から浅田真央さんに憧れ、浅田さんの映像を見てトリプルアクセルに挑戦を始めたと言われています。GPファイナル銀メダル、世界ジュニアでの活躍など、着実にステップアップしてきており、ISUからも「トリプルアクセル・スペシャリスト」と称されるほど。この五輪SPでの成功は、まさに夢の結実と言える瞬間でした。本人も「本当に今、夢が叶ったぐらいのうれしさ」とコメントしています。今後の予想
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- フリーでの期待:中井選手はフリーでもトリプルアクセルをプログラムに入れている可能性が高く(今季の構成次第で2本狙いも)、SPの勢いを活かせば表彰台争いは十分現実的。17歳でのメダル獲得となれば、浅田真央を超える日本女子最年少メダリストになります。
- 強み:トリプルアクセルに加え、ジャンプの安定感と表現力の高さ。ミスしても他の要素でカバーできる構成力が今季の成長ポイント。
- 課題と可能性:五輪の魔物(プレッシャー)でフリーでミスが出るリスクはあるものの、SPでこれだけ自信をつけた状態なら、むしろさらに飛躍する可能性大。坂本花織、千葉百音ら日本勢とのチーム内争いも激化しそうですが、それが刺激になって全体のレベルが上がるはず。
中井亜美選手のこれからの活躍が本当に楽しみです! フリーでもあの笑顔と大技が見たいですね
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