マツダの新型バッテリーEV(BEV)クロスオーバーSUVである「MAZDA CX-6e」は、2026年夏より欧州市場で順次発売が開始されています。 [12]

中国の重慶長安汽車との協業モデル第2弾(第1弾はセダンの「MAZDA 6e」)であり、中国市場向けの「MAZDA EZ-60」をベースに、マツダのデザイン DNA と欧州向けのハンドリング・乗り心地を融合させたグローバルEVです。 [12]

欧州仕様のスペック・最新情報

欧州市場に投入された「CX-6e」の主要スペックは以下の通りです。

項目欧州仕様スペック備考
全長×全幅×全高4,850 × 1,935 × 1,620 mmレクサスRZなどに近い大柄なミドルサイズSUV
ホイールベース2,902 mmフラットな床面で後席足元も広々
駆動方式後輪駆動(RWD)1モーターをリアに配置
最高出力 / トーク258 hp (190 kW) / 290 Nm0-100km/h加速は約7.9秒
バッテリー78 kWh(リン酸鉄リチウムイオン / LFP)長寿命・高安全なLFPバッテリーを採用
航続距離(WLTP)468 〜 484 km実用十分なロングレンジを確保
急速充電最大 200 kW(DC)10%から80%まで約24分で充電可能
特徴的な装備26.5インチ大画面スクリーン助手席側まで広がる巨大なデジタルコックピット

欧州でのベース価格は国によって異なりますが、オランダで約45,990ユーロ、ドイツで約49,990ユーロ(日本円で約700万〜800万円前後)からとなっています。 [1]

日本での発売は?

現時点で、マツダから「CX-6e」の日本市場への導入に関する公式発表はありません。 [1]

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日本の自動車メディアや業界内では、「日本導入の可能性については現時点で慎重(未定)」という見方が強まっています。その理由は以下の通りです。 [12]

  1. 中国生産モデルである点: CX-6eは協業パートナーである長安汽車(中国)の工場で生産されて輸出されます。 [1]
  2. 国内BEV戦略の推移: マツダは自社製BEVの本格投入を当初の2027年から2029年に延期しており、直近は国内向けに新型「CX-5」などを含むストロングハイブリッド(HEV)モデルの拡充を優先する方針を打ち出しています。 [12]

セダンの「MAZDA 6e」は国内でのテスト走行らしき姿が一部で目撃され噂を呼んでいますが、SUVである「CX-6e」が日本へ右ハンドル仕様として導入されるかは、先行して発売されるオーストラリアや英国などの右ハンドル市場での動向次第となりそうです。 [123]

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