TBS、JNNが定期的に行っている世論調査の結果が発表されました。
2018年3月上旬の結果です。
そこで、TBSの最新世論調査2018年3月について。内閣支持率、政党支持率、北朝鮮の動向への世論と日本国憲法改正についての世論をまとめました。
TBS、JNNの最新世論調査2018年3月について。内閣支持率は?
非常に支持できる
6.6%
↓-0.9pt (2月3日,4日調査との比較)
ある程度支持できる
42.7%
↓-0.4pt
あまり支持できない
34.1%
↑+2.7pt
まったく支持できない
14.8%
↓-0.6pt
(答えない・わからない)
1.9%
↓-0.7pt
この結果、支持率49.3%で、 不支持率は48.9%という結果になっております。
ちなみに、読売新聞が2月10~11日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は54%でした。
現在の国会と報道次第ではまた動きはありそうです。
TBSの最新世論調査2018年3月について。政党支持率は?
自民党
30.3%
↓-2.6pt(2月3日,4日調査との比較)
立憲民主党
11.4%
↑+0.8pt
希望の党
0.8%
→±0pt
公明党
3.8%
↑+0.4pt
共産党
3.6%
↑+0.8pt
日本維新の会
0.9%
↓-0.9pt
自由党
0.0%
↓-0.3pt
社民党
0.4%
↑+0.1pt
民進党
1.1%
↑+0.1pt
(それ以外の政党を支持)
1.1%
↑+0.2pt
(支持する政党はない)
44.9%
↑+1.6pt
(答えない・わからない)
1.7%
↓-0.1pt
自民党が一強であるということは変わりない状況です。
北朝鮮の動向についての世論調査結果は?
最近の北朝鮮の動向について、下の4つの選択肢から1つ選ぶ、という方式の調査の結果は下記の通りです。
非常に不安を感じる
50%
↓-5pt (2月3日,4日調査との比較)
多少は不安を感じる
39%
↑+4pt
あまり不安を感じない
7%
→±0pt
全く不安を感じない
2%
→±0pt
(答えない・わからない)
1%
→±0pt
多くの人は核武装を推し進めてきた北朝鮮への不安を抱えていることがわかります。
北朝鮮と韓国の対話についてについて?
平昌オリンピックを契機に、韓国と北朝鮮による対話が行われました。あなたは、こうした対話が北朝鮮による核・ミサイル開発の放棄につながると思いますか、思いませんか?という質問に対する回答は以下の通りです。
つながると思う
14%
つながると思わない。
81%
(答えない・わからない)
5%
北朝鮮に関する対話に関しては、武力制裁も辞さないアメリカとの直接対話以外は意味はないというのがはっきりしているでしょう。
日本国憲法について
日本国憲法を改正すべき?
日本国憲法を改正すべきだと思いますか、それとも改正すべきでないと思いますか? という質問への回答はこちらです。
改正すべき
43%
↑+1pt (2月3日,4日調査との比較)
改正すべきでない
42%
↓-3pt
(答えない・わからない)
15%
↑+2pt
改正すべきが改正すべきでないを超えているとう結果ですね。
今後の政府の国民への説明、マスコミの報道次第ではまだどうなるかわからない状況です。
TBSの世論調査の調査方法について
TBSの調査方法は以下の通りです。
・電話による聞き取り方式(RDD方式)
・全国18歳以上の男女が対象
・有効回答数:1200
・最大想定誤差:±2.8%
まとめ
TBS、 JNNの最新世論調査2018年3月について。内閣と政党支持率、その他の項目についてまとめました。
公式サイトはこちら
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20180303/q1-1.html