平成30年秋、大相撲九州場所3日目が11月13日火曜日行われました。
この場所での一人横綱の横綱稀勢の里は3連敗となりました。
ここで、横綱の3連敗と休場の可能性についてまとめました。
大相撲九州場所3日目 横綱稀勢の里3連敗
大相撲九州場所3日目 横綱稀勢の里は、結びの一番で北勝富士と対戦しました。
残念ながら、突き落としで敗れました。
これで初日から勝ち星なしの3連敗となりました。
横綱が初日から不戦敗を除いて3連敗するのは、1992年初場所の旭富士以来となります。
なお、横綱、大関陣での全勝は高安だけとなりました。
大相撲九州場所3日目 横綱稀勢の里は3連敗で休場、引退の可能性は?
取組後の記者の問いかけにも無言を通した横綱、ショックは大きいのでしょう。
これまで、 横綱稀勢の里は、初日からの3連敗は、小結時代の2009年初場所以来となります。横綱昇進後では、不戦敗を除いて3連敗するのは今回で3度目となりました。
過去2例は1年前の九州と今年初場所でした。
そのいずれも3連敗の翌日に休場を表明しています。
その前例から考えると、明日は休場の可能性が高いでしょう。
さらに、彼が体力の限界と今後の相撲に少しでも自信をなくしたら
その場合は、明日までに引退を決意する可能性はありますね。
まとめ
大相撲九州場所3日目 横綱稀勢の里は、結びの一番で北勝富士と対戦しました。
残念ながら、突き落としで3連敗となりました。
これまでの彼の3連敗後の休場歴を考えると、今回も休場となるでしょう。
引退の可能性も否定できません。
しっかり身体を療養してまた戻ってきてほしい力士です。