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インフルエンザ新薬ゾフルーザでの耐性ウイルスと未使用者子供への影響の記事のまとめ

投稿日:

新しい抗ウイルス剤、ゾフルーザに関する気になるニュースがありました。
現在何が分かっているのでしょうか?

インフルエンザ新薬ゾフルーザでの耐性ウイルスと未使用者や子供への影響の記事のまとめました。

インフルエンザ新薬ゾフルーザでの耐性ウイルス

NHKのネットニュースによりますと、インフルの治療薬「ゾフルーザ」患者の70%余から耐性ウイルスが見つかったとのことです。

インフルエンザの新しい治療薬「ゾフルーザ」を投与されたA香港型のインフルエンザ患者30人を調べたところ、70%余りに当たる22人から、この薬が効きにくい耐性ウイルスが検出されたことが国立感染症研究所の調査で分かりました。

ゾフルーザについて

塩野義製薬製「ゾフルーザ」(バロキサビル マルボキシル)は2018年3月から販売が開始されたインフルエンザ治療薬です。

1回の投与で効果が期待できるとされ、今月上旬までの5か月余りの出荷量は560万人分余りと、インフルエンザ治療薬として今シーズン最も多く使われたとみられています。

国立感染症研究所の調査結果について

国立感染症研究所の3月18日までの分析では、ゾフルーザが投与されたA香港型のインフルエンザ患者30人のうち、22人から耐性ウイルスが検出され、その割合は73%に上ることが分かりました。

インフルエンザへの治療薬

現在、日本国内でインフルエンザの治療に使われる薬は、ゾフルーザを含めて主に5種類あります。
リレンザ(吸入、1日2回5日間)、イナビル(吸入、1回)、タミフル(1日2回、5日間)、ラピアクタ(点滴薬、通常1回)そして、ゾルフーザです。
ゾフルーザは、錠剤1回服用することで効果が出るとされ、ウイルスの増殖を抑えるとされており、これが、ほかの薬とは作用のメカニズムが異なる事によると説明されています。タミフルなどは、インフルエンザウイルス細胞内増殖を抑え、細胞の外に放出されるのを妨ぐメカニズムです。

厚生労働省のまとめでは、ゾフルーザは今シーズン、最も多く使用されたインフルエンザ治療薬だったと見られています。

これは、テレビの情報番組などでその効果が大いに取り上げられたことも関係してると思われます。

専門家は現在のような使用を続けると、耐性ウイルスが広がるおそれがある。使用基準を見直すべきだという意見が出ております。
日本感染症学会、インフルエンザ委員会委員、菅谷憲夫医師は、現在のような使用を続けると耐性ウイルスが広がる恐れがあり、「ゾフルーザは患者が重症化した時などに効果が高いと考えられ、通常の患者への処方は制限するなど、使用する基準を見直すべきだ」と指摘しています。

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インフルエンザ新薬ゾフルーザでの耐性ウイルスと未使用者、子供への影響

また、国立感染症研究所の今回の調査では、ゾフルーザを服用していない83人の患者のうち、3人から耐性ウイルスが検出されました。

ゾフルーザは子供が服用すると耐性ウイルスができやすいことは臨床試験(成人の耐性ウイルス出現率が9.7%に対し、12歳未満では23.4%)でもすでに分かっていることでした。そして、昨年の新薬販売開始以後に耐性ウイルスが見つかった例もほとんどが12歳未満とのことです。

具体的には、2018年11月、三重県で12歳児から耐性ウイルスを検出。今年1月、横浜市で5歳児からから耐性ウイルスを検出。いずれもゾフルーザは服用していなかったとのことです。そして、今年2月には、薬を投与されていない生後8カ月の乳児からもから耐性ウイルスを検出されています。

3例ともにゾフルーザを服用した患者から感染した可能性、これは耐性インフルエンザウイルスがヒトからヒトに感染した可能性があることを示唆しています。そして、耐性ウイルスに感染した場合には、ウイルスによる臨床症状が長引くことが報告されました。

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まとめ

インフルエンザ新薬ゾフルーザでの耐性ウイルスと未使用者への影響の記事のまとめました。
今後の更なる情報を待ちましょう。

出典
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190327/k10011863181000.html
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42999790X20C19A3CR8000/

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