新型コロナウイルス問題が深刻となっている日本
プロ野球の開幕はどうなるでしょうか?
プロ野球3月20日開幕延期を検討中、4月上旬案も浮上という情報があります。
開幕の延期とその影響について、まとめます。
プロ野球3月20日開幕延期を検討中、4月上旬案も浮上
プロ野球の3月20日の開幕が新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、延期案が本格的に検討されていることが3月7日、分かりました。
オープン戦をすでに無観客試合で行い、日本野球機構(NPB)はJリーグと合同で対策連絡会議を開き、対応を協議中です。
2月26日に3月15日までのオープン戦72試合の無観客試合を決まりました。
3月9日にJリーグとの第2回の対策連絡会議、同日に12球団も含めた実行委員会を経て、12日にも専門家から意見書を受け取る予定となっています。
それを踏まえて開幕の可否が判断されます。
最近の感染をめぐる状況は好転しておらず、11年東日本大震災以来となる開幕延期となる可能性は高いと言えるでしょう。
その場合、4月上旬に開幕となりそうです。
プロ野球開幕延期の場合の影響について
開幕の延期となれば、日程再編が迫られます。
今年は東京五輪イヤーであり、今季は7月21日から8月13日までが中断期間となっています。
五輪に選手を派遣するチームの戦力不均衡を生まないために、この期間で代替開催することは不可能に近い。
場合によっては、CSの短縮、中止、11月7日に開幕予定の日本シリーズの開幕日を延期などの対応も必要です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-23070937-nksports-base
新型コロナウイルスと日本プロ野球の動向のまとめ
2月25日 巨人が29日と3月1日のオープン戦無観客試合を発表。
同26日 12球団代表者会議を臨時で開き、3月15日までに予定されているオープン戦と教育リーグの無観客開催を決定。
3月2日 NPBとJリーグが合同会見を開き「新型コロナウイルス対策連絡会議」の設立を発表。
同3日 第1回会議を開催し、専門家から開催時のファンの応援スタイルのリスクを指摘される。
同9日 第2回の会議が予定。ここで結論が出そうです。
同20日 プロ野球開幕予定。
2020年の開幕延期への結論はまだ出されていないが、通常開幕は難しい流れになってきています。
まとめ
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、プロ野球の開幕日の延期が現在議論されています。
また新しい情報が上がり次第報告します。