新型コロナウイルス感染拡大が世界中の大きな問題になっております。
日本にとっての大きな決断すべき問題として、オリンピックがあります。
7月24日に東京で果たしてオリンピックが開催できるでしょうか。
最新ニュースについてまとめました。
2020東京オリンピックにカナダが選手派遣拒否を表明
カナダのオリンピック委員会とパラリンピック委員会は3月22日、東京五輪が延期されず予定通り開催される場合には、自国選手の派遣を拒否することを表明しました。
カナダ公共放送「CBC」のニュース速報公式ツイッターで「速報:カナダ五輪委員会及びパラリンピック委員会は、東京オリンピック・パラリンピックが延期されない場合、同大会へのアスリートの派遣を拒否することとした。東京オリンピックは現状、7月24日の開催となっている」と投稿しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮した決定が下されたことを伝えている。
ニュースの要旨は以下の通りです。
「カナダ五輪委員会とパラリンピック委員会は早急に、国際オリンピック委員会、国際パラリンピック委員会、世界保健機関に対し、1年の大会延期を求めます。
我々カナダの選手たち、そして世界において健康と安全が一番重要です。
現在、公衆衛生の問題があります。新型コロナウイルスとそれに伴うリスクがあり、これを考慮すると、東京オリンピックがこの夏開催されれば、選手は安全な状況におらず、彼らの家族、並びに選手が大会に向けて準備を進めるカナダの地域社会の健康・安全も十分とは言えません。
」
ref. https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200323-00108791-theanswer-spo
ドイツ代表が不参加表明
ドイツのフェンシング代表選手マックス・ハルトンさん(31)は最近、ドイツ放送ZDFのインタビューで「2020夏に予定された日程が変更されなければ、私は五輪に出場しない」と明らかにしました。
2020年東京オリンピック(五輪)が延期されなければ五輪出場をボイコットするという選手がついに出てきました。
もちろん、問題は新型コロナウイルス感染症への不安です。
これまで、米国陸上協会、英国陸上競技連盟、ノルウェーオリンピック委員会などが五輪延期を要求する声明を出している。
ハルトンさんは独オリンピック委員会の選手委員長でもあります。
「従来の日程では東京五輪開催が不可能だというのが私の意見であると強調しております。
ref. https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-00000046-cnippou-kr
まとめ
今年、新型コロナウイルス感染で日本は経済的社会的に大きな問題となっております。
そんな中,2020東京オリンピックが開催できるか、最新情報をまとめました。