日経新聞、テレビ東京が８月３０日に最新の世論調査結果を発表しました。
安倍首相の辞任を受けての調査です。
最新世論調査2020年8月30日で安倍内閣支持率上昇について、その理由と、新型コロナ対策への評価をまとめました。
世論調査日経新聞テレビ東京２０２０年8月 内閣支持率上昇
日経新聞の世論調査では、内閣支持率は５５％でした。
これは、前回調査（７月）から１２ポイント上昇しております。
この支持率は、日経新聞での調査では2019年10月以来の高水準でした。
これは、過去20年の歴代政権の最後の世論調査と比べても、一番高い支持率となっております。
そして、不支持率は37%と13ポイント下がり、3カ月ぶりに「支持」の方が上回った結果となっております。
最新世論調査結果2020年8月30日、内閣支持率上昇の理由
では、最近低迷していた支持率が、なぜ支持率が上昇したのでしょうか？
フジテレビ上席解説委員の平井文夫氏によると「安倍さん、ごめんねということ」という国民の意見と解説されました。
また、政治評論家の伊藤達美氏によると「辞任表明の記者会見が影響している可能性がある。多くの記者の質問に丁寧に応じ続け、自分の言葉で語った姿勢が好評だったと推測する。さらに、長期政権を務めあげ、内政外交で功績をあげてきた感謝と慰労の意味合いもあるだろう」と解説されました。
あの記者会見の報道陣からの質問に対してはその態度や内容、慰労の言葉がないなど、多くの非難がネット上で見られております。
出典
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200831/pol2008310004-n1.html
最新世論調査結果2020年8月30日日経新聞、コロナ対策について
また、次の首相に継続してほしい安倍晋三首相の政策を聞いたところ、新型コロナウイルス対策を挙げた人が44%で最多だった。
国民はこれまで日本の人口当たりの死亡者数が欧米諸国に比べて少ないことをきちんと評価していたということです。
まとめ
2020年８月末に日経新聞テレビ東京が実施した最新の世論調査の結果について、内閣支持率は上昇しました。その理由についてまとめました。
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