東京五輪 最新情報 7月2日
オリンピックは迫っておりますが、新型コロナ問題は続いております。
東京五輪最新情報2021年7月 小池都知事「無観客試合も考慮する必要がある」尾美会長提言についてまとめました。
東京五輪 小池都知事「無観客も軸に考える必要がある」
東京都の小池知事は、10日ぶりに登庁して記者会見を開き、東京オリンピックについて「無観客も軸として考えていく必要がある」と述べた。 東京都・小池知事「山積する課題に全力で取り組んでいく。どこかでバタッと倒れているかもしれませんが、それも本望だと思ってやり抜いていきたい」 退院後、初めてとなった記者会見は、1社1人に参加者を絞ったうえで行われた。 酸素ボンベを持って登庁した小池知事は、時折、息苦しそうな様子を見せつつも、新型コロナウイルスの感染状況や東京オリンピック・パラリンピックの人の流れなどの説明を行ったほか、観客については、「感染状況を注視しながら、どのような形が良いのか、無観客も軸として考えていく必要がある」と述べた。
出典 FNNのユーチューブ報道
https://www.youtube.com/watch?v=Pmf4DfUIsSY
東京五輪“無観客が最もリスク少ない”尾身会長ら提言案
7月23日に始まる予定の東京オリンピックについて、日本政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長ら専門家の有志は18日、「無観客開催は、会場内の感染拡大リスクが最も低いので、望ましい」とする提言を発表した。
東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴う新型コロナの感染拡大リスクについて、尾身会長ら感染症の専門家26人が連名で提言をまとめた。新型コロナウイルス感染症の政府対策本部と、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会にあてた内容で、「ワクチン接種が順調に進んだとしても、7月から8月にかけて感染者および重症者の再増加がみられる可能性がある。また、変異株の影響も想定する必要がある」と指摘した。
さらに、「大会開催を契機とした、全国各地での人流・接触機会の増大による感染拡大や医療逼迫(ひっぱく)のリスクがある」として、「無観客開催は、会場内の感染拡大リスクが最も低いので、望ましいと考える」と提言した。
「もし観客を収容するのであれば」、「観客数について、現行の大規模イベント開催基準よりも厳しい基準」を採用し、「観客は、都道府県を越えた人々の人流・接触機会を抑制するために、開催地の人に限ること、さらに移動経路を含めて感染対策ができるような人々に限る」よう求めた。また、「感染拡大・医療逼迫の予兆が探知される場合には、事態が深刻化しないように時機を逸しないで無観客とすること」と提言した。
https://www.bbc.com/japanese/57536022
東京五輪「今の感染状況で開催は普通はない」尾身会長
東京オリンピック・パラリンピックをめぐり、政府の分科会の尾身茂会長は衆議院厚生労働委員会で「今の感染状況での開催は普通はない」と指摘したうえで、開催する場合には関係者がその理由を明確に説明することが重要だという認識を示しました。
この中で尾身会長は東京オリンピック・パラリンピックをめぐって「今のパンデミックの状況で開催するのは普通はない」と指摘しました。
そのうえで「こういう状況の中でやるというのであれば、開催の規模をできるだけ小さくして管理の体制をできるだけ強化するのが主催する人の義務だ」と述べました。
また「なぜ開催するのかが明確になって初めて、市民は『それならこの特別な状況を乗り越えよう。協力しよう』という気になる。関係者がしっかりしたビジョンと理由を述べることが極めて重要だ」と述べました。
さらに「国や組織委員会などがやるという最終決定をした場合に、開催に伴って国内での感染拡大に影響があるかどうかを評価し、どうすればリスクを軽減できるか何らかの形で考えを伝えるのがわれわれプロの責任だ」と述べました。
一方で、そうした考え方の伝え先や時期などについては「政府なのか組織委員会なのか、いつ伝えるべきかはいろんな選択肢がある」と述べるにとどめました。
まとめ
東京五輪最新情報2021年7月 小池都知事「無観客試合も考慮する必要がある」尾美会長提言についてまとめました。
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