その選挙の結果が出ました。
2021年衆議院議員選挙結果についてをまとめました。[ad01]
2021年衆議院議員選挙結果について 2021年10月
衆議院選挙 開票 全議席確定
31日に投票が行われた衆議院選挙は、小選挙区と比例代表を合わせた465議席が午前5時前にすべて確定。
全465議席が確定
比例代表(定員176) 各党の獲得議席数
自民党は、前回4年前の選挙の66議席を上回る72議席を獲得。
立憲民主党は、39議席を獲得。
公明党は、前回より2議席多い23議席を獲得。
共産党は、前回から2議席少ない9議席を獲得。
日本維新の会は、近畿ブロックで、自民党よりも多い10議席を獲得するなど、前回の3倍を超える25議席を獲得。
国民民主党は、5議席を獲得。
れいわ新選組は、3議席を獲得。東海ブロックでも、1議席を確保できる票を得ましたが、比例名簿に登載された2人の候補者が、いずれも重複立候補した小選挙区で有効投票の10%を得票できなかったことから、名簿から削除され、本来、得るはずだった1議席は、公明党が獲得。
社民党と「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」はいずれも比例代表で議席を獲得できませんでした。
絶対安定多数とは
与党が衆院の全17常任委員長を独占した上で、全委員会で委員数の過半数を確保できる議席数与党が国会を安定的に運営できるかどうかの指標とされる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/安定多数 より引用
表現 | 議席数 | 内容 | |
---|---|---|---|
衆議院 | 参議院 | ||
定数 | 465 | 245 | 議員の総数(公職選挙法4条1項、2項) |
過半数 | 233 | 123 | 本会議でほぼ全ての法案を可決するのに必要な議席数(日本国憲法56条2項「出席議員の過半数」参照) |
安定多数 | 244 | 131 | 全ての常任委員会で委員の半数を確保し、かつ各委員会で委員長を独占するのに必要な議席数 |
絶対安定多数 | 261 | 152 | 全ての常任委員会で委員の過半数を確保し、かつ各委員会で委員長を独占するのに必要な議席数(国会法50条参照) |
圧倒的多数 | 310 | 164 | 秘密会の開催、国会議員の除名(出席議員の3分の2以上、日本国憲法57条1項但し書、58条2項但し書)や憲法改正の発議(総議員の3分の2以上、同96条)、参議院で否決された場合の衆議院での法案再可決(同59条2項)に必要な議席数 |
衆院選では自民、公明両党と日本維新の会、国民民主党など憲法改正に前向きな勢力が、国会発議に必要な総定数の3分の2(310議席)を超えた。ただ、立憲民主、共産両党は国会での憲法論議自体に後ろ向きで、議論が円滑に進むかは見通せない状況だ。 [ad01]
まとめ
選挙結果2021年10月 をまとめました。
出典 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211031/k10013329411000.html