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韓国のヒョンデ(旧ヒュンダイ)が日本再進出 ピュアEV IONIQ 5 燃料電池車 ネッソ 現代自動車、日本再上陸は成功するか?

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韓国の車はヨーロッパマーケットでは強いですが、日本では苦戦の歴史しかありません。そこで

韓国のヒョンデ(旧ヒュンダイ)が日本再進出 ピュアEVと燃料電池車をオンライン販売

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情報をまとめました。

韓国のヒョンデ(旧ヒュンダイ)が日本再進出 ピュアEVと燃料電池車をオンライン販売

韓国ヒョンデ モーター カンパニーの100%子会社であるヒョンデ モビリティ ジャパンは2022年2月8日、日本の乗用車市場への再参入を発表した。

BEVとFCVをオンライン限定販売


ヒョンデの日本市場復帰は2009年12月以来のこと。以来、ヒョンデは世界各国でビジネスを拡大し、デザインや性能、品質などのさまざまな面で進化したと説明されており、個人の価値観を重視した商品選択傾向の高まりを背景に、日本で復権を目指す。なお、2009年当時の呼称はヒュンダイであったが、2020年にグローバルでヒョンデに統一されている。

まずは100%電気自動車の「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」と燃料電池自動車「NEXO(ネッソ)」の2車種が導入される。

アイオニック5

四角いヘッドランプ,アイオニック5はクロスオーバータイプのSUV。

ボディーサイズは全長×全幅×全高=4635×1890×1645mm。

3000mmのホイールベースによるゆとりのある室内空間が持ち味で、運転席と助手席間の移動を可能にするスライドコンソールや電動スライド式のリアシートなどが備わっている。

駆動用リチウムイオンバッテリーの容量はスタンダードモデルが58.0kWhで上位モデルが72.6kWh。後輪駆動モデルが主力となっており、モーターの最高出力は170PS、または217PS(モデルによる)。

また、前輪にもモーターを搭載するシステム出力305PSの4WDモデルもラインナップする。満充電からの航続可能距離は最長で618km(WLTCモード/自社計測値)。

急速充電は日本で主力のCHAdeMO形式に対応しており、90kW級の充電器を使うと約32分で10%から80%まで充電できるという。

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アイオニック5の価格は479万円~589万円。

ネッソ

ネッソは全長×全幅×全高=4670×1860×1640mmのボディーサイズを持つSUV。川の流れによって角が削られ、丸みを帯びた石リバーストーンからインスピレーションを得たという流麗なデザインを特徴。

フロントには最高出力129PSのFCスタックを搭載。フロントに積まれた駆動用モーターは最高出力163PS、最大トルク395N・mを発生する(前輪駆動)。

水素タンクの容量は156.6リッターで、満タンからの最大航続可能距離は820kmと公表されている(WLTCモード/自社計測値)。

価格は776万8300円。アイオニック5も合わせて2022年5月からオーダーを受け付け、同年7月からデリバリーが始まる予定。

現代自動車、日本再上陸は成功するか?

再上陸したヒョンデはディーラー網を展開せず、ウェブサイトやアプリを使ったオンライン販売のみとなっている。

リアルな体験拠点としてヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンターを2022年夏に横浜市に開業するほか、試乗も可能なポップアップスペース「ヒョンデハウス原宿」を東京都渋谷区に開設(2022年2月19日~5月28日)。

カーシェアプラットフォームのAnyca(エニカ)には年内にアイオニック5を100台、ネッソを20台投入し、DeNA SOMPOカーライフとの協業でサブスクリプション商品を展開するなどしてユーザーとの接点を確保。

値段の高さもあり、ライバルのトヨタに勝つにはやはり不安が残る再出発といえよう。

 



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まとめ

韓国のヒョンデ(旧ヒュンダイ)が日本再進出 ピュアEVと燃料電池車をオンライン販売 をまとめました。

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https://www.webcg.net/articles/-/45893

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