スバルが誇る、新型レガシィアウトバック。
新型 スバル レガシィアウトバック 欧州版 2年点検の結果とこれまでの評価をまとめました。
欧州某国在住のA氏、2021秋にスバルアウトバックを購入しました。
写真のカラーはシルバーメタリックですが、A氏はクリムゾンレッドメタリックを購入。
新型 スバル レガシィ アウトバック 欧州仕様 2.5L オーナー 納車11ヶ月雑感 スバルリコール問題、国内仕様 1.8Lターボ とアメリカウィルダネス2.4L ターボ
2022年夏、レガシィアウトバックにトラブルが発生しました。
スバル レガシィアウトバック 欧州仕様 アイサイトEyeSightの異常トラブル発生!
新型スバル レガシィアウトバック 欧州仕様 アイサイトの異常発生!他のオーナーのEyeSightトラブル報告
彼の情報を要約すると。
走行距離4662km、購入して11ヶ月経過、ここまでノートラブルだったアウトバック。路上のパーキングに停めて数分後にまたエンジンを起動させようとした時に、いつもと違うエンジンのレスポンスと表示。
エンジンのスイッチを押すと、現地の言語での表示で
アイサイトが切られました。ハンドブックを読みなさい!
と表示されました。エンジンはかかりません。
エンジンを確認してください。(三角形のビックリマーク付き)
(車の)取り扱い説明書の本を確認してください(三角形のビックリマーク付き)
横の画面のインストラクションを見たりしましたが、そこには何の異常などの確認はなしです。
黄色い文字で RABと表示され
RABが無効化されました。
ADB が無効化されました。
要するに、安全システムが切れて、さらにエンジンもかかりません。これは数回試しました。
1時間くらい待って、再びエンジンのスイッチを押したら、エンジンはかかりましたが、表示は同じ。スバル販売店に持っていってチェックを頼むと来週予約ということに。
予約して、車に戻ったら普通にエンジンがかかり、トラブル後初めてアイサイトも起動、アラーム警告は全て消えました。
アウトバック点検の結果
整備工場が今回予約を取ってくれた理由は、エンジンチェックのランプが表示されたことがメインでした。整備員によるとアイサイトに関してはエンジンの問題の二次的なものだという判断だそうです。
そして、点検の結果ですが、データでアクシデント発生の記録はあったものの、現在エンジンに関して確認したが、問題はなく、一過性一時的な電気系統の問題が発生したのではないかという話でした。
まずは一安心ということです。
アイサイト異常の報告
検索したところ、同様の異常がネットで報告されていました。
こちらはレヴォーグオーナーです。
【新型レヴォーグ】アイサイト異常発生 – TUKASA BLOG https://tukasa.net/2021/09/13/
新型 スバル レガシィアウトバック 欧州版 2年点検の結果
新型 スバル レガシィアウトバック 欧州版 2年点検の結果についてです。
2年でほぼ8000キロしか走行してないとのこと。
トラブルは1年目の夏の一度きり
2年間、駐車場で隣の車に擦られた、ドアでガンガン塗装を削られたくらいのトラブル。
スバルのタッチペンで修正、結構目立つけどそれももうどうでも良くなったとのこと。
で、2年目の点検の結果ですが、特に問題なし、とのことでした。
オイルとオイルフィルターを交換したとのことです。
新型 スバル レガシィアウトバック 欧州版 これまでの評価
A氏によると、この2年、8000キロ、非常に満足しているとのこと。
町中の走行がほとんどで、燃費は10km/Lは切っているそうです。
2.5Lのノンターボ、日本では発売されていないバージョンですが、おおらかな性格のエンジンですが、アクセルを踏めば重い車をぐいぐい引っ張ります。
室内、リアの広さは抜群、引っ越しにも段ボールを山ほど積み込んで使いました。
日本では取り扱いが難しい大きなサイズかもしれませんが、車庫、日常使う道路状況によっては非常にいい選択肢になるでしょう。
何より、アイサイトは本当に長距離ドライブをアシストして、さらに安全性も高く、この最新技術を買わないってのは勿体無い、そう思っているとのことです。
まとめ
新型 スバル レガシィアウトバック 欧州版 2年点検の結果とこれまでの感想をまとめました。