高市早苗首相(自民党総裁)が、2026年2月1日のNHK「日曜討論」への出演を急きょ欠席した件で、手の負傷(遊説中の握手で強く引っ張られ、持病の関節リウマチが悪化して腫れた)を理由に挙げたことに対し、一部で負傷を揶揄(からかい・嘲笑)しつつ、討論欠席を批判する声が上がっています。
主にX(旧Twitter)やネット上で見られる批判・揶揄の例を、確認できた範囲でまとめます。なお、これらは主に野党支持者や一般ユーザーからのもので、著名人・政治家による公的な発言は限定的です。
主な批判・揶揄した人物・発言の例
- ラサール石井(社民党参院議員):
大阪での応援演説で高市首相を強く批判。「頑張ってるフリをしているだけ」「手が痛くてもしゃべれるでしょう」「一番大事なところで休む。ずるいんです」などと発言。負傷自体を直接揶揄したわけではないが、治療後の街頭演説参加を挙げて「ずるい」と痛烈に非難。欠席を「追及逃れ」と見なし、統一教会問題や円安発言とも絡めて攻撃。 - 大石晃子(れいわ新選組共同代表):
高市首相のX釈明投稿に対し、「日曜討論ドタキャンでも遊説はするための言い訳投稿。面の皮厚さMAX!」と痛烈批判。負傷理由を「言い訳」と位置づけ、統一教会関連報道(パーティー券購入疑惑など)の説明を要求。番組内で代理の田村憲久氏を追及したが、直接の揶揄より「逃げ」との論調が強い。 - 田村智子(共産党委員長):
番組出演前にXで「高市首相がドタキャン」と投稿し、欠席に驚きを表明。番組後、「党首討論を再設定してほしい」と要請。負傷を直接揶揄せず、「有権者に判断基準を示す機会を逃した」と政策論戦の欠如を批判。 - X上の一般ユーザー・匿名アカウント(多数):
- 「リウマチ患者をバカにしてる」「高市早苗がリウマチで…って討論ドタキャンしてる方が国民をバカにしてないか?」(リウマチ持病を逆手に取った皮肉)。
- 「腕が痛いぐらいで討論ドタキャン、そんなに意気地なし!」「柔道山下は足を怪我しても決戦に臨んだぞ」など、スポーツ選手の逸話を引き合いに出して「弱い」「逃げ」と揶揄。
- 「テレビ討論では手は使わないでしょ」「悪事隠し」「争点隠し」など、負傷を「口実」と疑う声。
- 整形外科医の投稿に対し、「高市早苗は病気を利用する卑怯者」など、持病を絡めた攻撃も散見。
これらの発言は、欠席理由が「討論逃れ」「統一教会・円安発言追及回避」の方便だと疑うものが大半で、負傷そのものをからかうものは一部(特に持病のリウマチを逆手に取ったもの)です。全体として、Xでは「逃げた」「ずるい」「言い訳」といった言葉が頻出しています。
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背景と全体像
- 高市首相はXで「熱烈な支持者に手を強く引っ張られて痛め、関節リウマチで腫れた」と説明。医務官の治療(テーピング・消炎剤)を受け、午後の岐阜・愛知演説は決行(右手テーピング姿で登壇)。
- 支持者側からは「倒れるまで働いた証」「お大事に」と擁護の声も多いが、批判側は「討論欠席なのに演説はできるのは矛盾」「リモート可能だったはず」などと指摘。
- 揶揄は主にネット上で拡散されやすく、政治家本人の公的発言はラサール氏・大石氏らが代表的。著名人による直接的な「手の負傷をからかう」ものは少なく、欠席批判が主軸です。
この件は選挙戦最後の日曜日というタイミングで、統一教会関連報道や「円安ホクホク」発言の余波もあり、賛否が激しく分かれています。
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