来年2019年、現在の天皇陛下が譲位され、皇太子殿下が即位されることが決まっていました。
即位の日、連休はどうなるのでしょうか?
秋篠宮さまの立皇嗣の礼の予定はどうなったのでしょうか?
それらの詳細の予定が発表されましたのでまとめました。
ゴールデンウィーク2019は10連休!皇太子様の新天皇即位の式典ついて
今上天皇陛下のご譲位と、それに伴う皇太子殿下の即位に伴う一連の儀式を統括する政府の「式典委員会」が12日、発足しました。
委員長の安倍晋三首相は初会合で、皇太子さまが即位する2019年5月1日を「来年限りの祝日とする」と表明しました。
そして、2019年のゴールデンウイークは10連休になる、という意向を示しました。
安倍首相は「祝日に挟まれる4月30日と5月2日も休日の扱いとする方向で、政府での検討を進める」と語りました。
菅義偉官房長官は記者会見で、今回の10連休に必要な法の整備に関し、可能な限り速やかに法案を国会に提出する、と発言しました。
ゴールデンウィーク2019は10連休!4月19日に秋篠宮さま立皇嗣の礼
この会議において、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣になった事を示す「立皇嗣の礼」の挙行日が2020年4月19日になると決まりました。
秋篠宮さまの立皇嗣の礼はいつ行われるか。新型コロナウイルス対策
式典委員会は10月12日の初会合で、立皇嗣の礼のうち「宣明の儀」と「朝見の儀」をいずれも20年4月19日に実施すると決定しました。
式典会場は宮中が予定されています。そして、儀式の事務は宮内庁が担当することになりました。
首相は初会合で、一連の儀式について「政府として万全の準備を進めていかなければならない。つつがなく行われるよう政府を挙げて取り組んでいく」と訴えました。
この、式典委員会が検討する対象の儀式は、2019年2月24日の今上天皇陛下の在位30年記念式典から始まり、今上天皇陛下が日本国民に最後のお言葉を述べる2019年4月30日の「退位礼正殿の儀」、皇太子さまの「即位の礼」の中心的な儀式である即位礼正殿の儀、2020年4月の立皇嗣の礼までの一連の儀式となります。
出典
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36403670S8A011C1MM0000/?n_cid=NMAIL007
まとめ
ゴールデンウィーク2019は10連休となることが決まりました。これは、現在の皇太子が即位されることに関連した連休です。
さらに、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣になった事を示す「立皇嗣の礼」の挙行日が2020年4月19日になると決まりました。