秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣になった事を示す「立皇嗣の礼」が来月行われますが、これを国事行為として行うことが閣議決定で決まりました。
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秋篠宮さまの立皇嗣の礼はいつ行われるか
秋篠宮さま「立皇嗣の礼」国事行為として行うことが閣議決定
2020年3月24日
日本政府は3月24日の閣議で秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」になられたことを内外に広く伝える、4月の「立皇嗣の礼」の2つの儀式を憲法で定める国事行為として行うことを決定しました。
国事行為として行うことが決まったのは、「立皇嗣の礼」の2つの儀式である「立皇嗣宣明(せんめい)の儀」と「朝見(ちょうけん)の儀」です。
このうち、秋篠宮さまが「皇嗣」になられたことを宣言する「立皇嗣宣明の儀」は来月4月19日午前11時から15分程度、皇居 宮殿「松の間」で行われます。
続いて午後4時半からおよそ30分間、同じく「松の間」で「朝見の儀」が行われ、「立皇嗣宣明の儀」のあと天皇皇后両陛下が秋篠宮さまと初めて会い、「謝恩の辞」を受けられます。
出典
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200324/k10012346571000.html
2020年4月19日に秋篠宮さま立皇嗣の礼 コロナウイルス 対策
秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣になった事を示す「立皇嗣の礼」の挙行日が2020年4月19日になることは以前から決まっておりました。
「立皇嗣の礼」をめぐって政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、祝宴にあたる「宮中饗宴の儀」を取りやめ、「立皇嗣宣明の儀」の招待者を当初のおよそ350人から50人程度に絞り込んだほか、儀式が行われている間「松の間」の障子やガラス戸を開けて換気を行うなどとしています。
秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」になられたことを示す来月の「立皇嗣の礼」について、菅官房長官は皇位継承に伴う一連の式典の最後に当たるとして、「国民の祝福の中で滞りなく執り行われるよう、新型コロナウイルス感染症対策を適切に行いつつ、準備に万全を期すようお願いする」と各府省庁に指示しました。
参照 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200319/k10012339791000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
まとめ
秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣になった事を示す「立皇嗣の礼」を国事行為として行うことが閣議決定になると決まりました。
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