2018年のアメリカンフットボールの関西学生リーグ最終日が11月18日行われました。
毎年、熱戦が繰り広げれられている、立命館大学と関西学院大学が激突しました。
その結果と、今後の甲子園ボウルへの西日本代表を決める西日本選手権の日程をまとめました。
関学が立命館を破り関西アメフトリーグ優勝
アメリカンフットボールの関西学生リーグ2018の秋のシーズンの最終日は11月18日に、吹田市万博記念競技場で行われました。
立命館大学はここまで6勝、一方、関西学院大学は関西大学と引き分けており、5勝1分となっておりました。
この試合で、関学が立命大に31―7で快勝しました。これで関学は6勝1分けで2年ぶり56度目の優勝を果たしました。
試合経過ですが、引き分けでは優勝できない、攻めるしかない関学は第1クオーターに早速、RB山口選手の52ヤードという長いTDランで先制しました。
そして、第2クオーターには、2年生QB奥野選手のTDパスで加点しました。
そして、14―7で迎えた第4クオーターには、奥野が再びTDパスを決め、ここまで粘ってきた立命館を突き放し、31―7という戦前の予想を覆す結果で勝利しました。
立命館は、自慢の攻撃陣が抑え込まれました。
関学が立命館を破り関西アメフトリーグ優勝!甲子園ボウルへの西日本代表決定戦の日程は?
関西学院大学は、関西リーグで優勝したことで、全日本大学選手権決勝「甲子園ボウル」の西日本代表決定戦への出場が確定しました。
この試合は12月2日に万博記念競技場で開催されます。
一方、11月25日に名古屋市港サッカー場で行われる立命館大学と名城大学(東海リーグ)の勝者がこの関学への挑戦権を得ることとなります。
現実的には名城大が立命館大学に勝利する可能性は低いので、立命館はいかに故障者を出さずこの試合を乗り切るか、がポイントとなります。
ちなみに2017年は、2位の関学が結局甲子園ボウルへのチケットを手にしました。残念ながら甲子園ボウルでは日大に敗れました。
こちらにその後の状況をまとめました。
アメフト西日本代表決定戦、関西学院大学対立命館大学の日程場所と予想、甲子園ボウルの組み合わせ
まとめ
関学が立命館を破り関西アメフトリーグ優勝となりました。また、甲子園ボウルへの西日本代表決定戦への日程をまとめました。