東京の柴又といえば、何を連想します?
古い人には、男はつらいよの寅さんの舞台ですね。
そして、映画の舞台の一つ、柴又帝釈天には、日蓮上人由来の「帝釈天の板本尊」が安置されています。
そのご本尊がご開帳されることになっているのが、庚申の日。この日は縁日も出され、説法も聞けます。
これは楽しみですね。
そこで、今年の初庚申の日時、帝釈天の最寄り駅とアクセスについてまとめました。
柴又帝釈天の初庚申2019と庚申の日時について
今年の初庚申の日時については下記の通りです。
柴又帝釈天では庚申の日には縁日が開かれます。
そして、今年の庚申の日は以下の通りです。
2.2019年3月24日(日)
3.2019年5月23日(木)
4.2019年7月22日(月)
5.2019年9月20日(金)
6.2019年11月19日(火)(納め庚申 )
庚申日には、帝釈天の本尊のご開帳が行われますので、この機会に帝釈堂に入ってご本尊を直接お参りしましょう。
庚申の日には下記の通り、日蓮宗東京東部布教師会による法話があります。
1時間ずつ4人の日蓮宗僧侶による法話会です。
だれでも聴講できます。
◎ 午前11時~午後3時
◎ 入場無料・申し込み不要。
◎ お話し途中での出入りも自由。
◎ 会場は信徒会館2階。
柴又帝釈天の初庚申の場所について
柴又帝釈天の初庚申の場所については下記の住所です。
東京都葛飾区柴又7-10-3
地図はこちらです。
柴又帝釈天の初庚申の最寄りの駅とアクセスについて
柴又帝釈天の初庚申の最寄りの駅とアクセスについては下記の通りです。
京成線の「柴又駅」で下車します。そこからは徒歩3分です。
まず、柴又駅の改札を出てください。
すると正面に「寅さんの像」があります。これが目印です。
そして、その向こうに参道の入り口が見えますので、そこから参道に入ってください。
まとめ
柴又帝釈天の初庚申2019の日時と最寄り駅とアクセスについてまとめました。
この日は縁日も出て、さらに、ご本尊のご開帳もあります。
この機会に、寅さんの舞台を訪ねてみませんか?