2017年の日本シリーズが福岡で開幕しました。
初戦は見事にホークスが10−1で勝利を収めました。
第2戦は接戦をホークスが4−3で逆転勝ちを収めました。
第3戦は接戦をホークスが3−2で競り勝ちました。
そして、第4戦、私は「ソフトバンクがDeNAに打ち勝って4勝目を挙げ優勝を早々に決める、と予想」しました。
見事に外れました。
横浜6−0で激勝!
とりあえず、先発両投手は予想通りでした、しかし、まずは、和田さんに濱口投手が投げ勝つ、というのは実は想像もしていませんでした。
和田さんは悪くはなかったですけどね。
しかし、濱口投手があわやノーヒットノーランの好投!
これは彼を称賛したいです。
8回表、実は、今宮選手から連打で同点、そして逆転、って思いながら見ていたらなんと三振で無得点、そして逆に8回裏に横浜が追加点!
ホークス打線沈黙、ホークス中継ぎ陣失点。そして横浜の打棒爆発、という3点において、完全に予想の反対でした。
ひどい予想をしてしまい、横浜ファンの皆さん申し訳ないですね。
実は、4タテの予想は書いていましたけど、横浜には勝って欲しいんですよ。だって、広島ファンなので。願望と予想は別。
実は、日本シリーズ開幕戦、ヤフオク!ドームで試合を生観戦しました。その試合、隣のお友達(ホークスファン)は10−1の試合、きゃっきゃいいながら喜んでいたのですが、私は、拍手もできませんでした。やっぱセリーグ応援していますので。
と長々と前置きかきましたが、ここで
日本シリーズ第5戦のソフトバンクホークスとベイスターズの先発予想、試合予想を書いてみました。
日本シリーズ 先発予想 ホークス
バンデンハーク投手 背番号44(32歳)
身長198cm 体重105kg 右投げ 右打ち
セントジョージ短大 – マーリンズ – オリオールズ – パイレーツ – 韓国・三星
2017年成績
25試合登板 投球回 153 13勝7敗 防御率 3.24
通算成績
53試合登板 投球回 328 29勝10敗 防御率 3.18
「和田投手が第4戦で打ち込まれ、たとえ試合を落としたとしても、第5戦 バンデンハーク投手で決める、というのがホークスの目論見でしょう。」
と昨日書きましたが、まさにその通りの展開ですね。
今期13勝で一人貯金6の安定感。CSでは最後楽天にノックアウトされましたけど負けはついていません。
ホークスは当然勝ちに来ると思われます。
日本シリーズ DeNA ベイスターズ 先発予想
石田健大投手 背番号14(24歳)
身長180cm 体重85kg 左投げ 左打ち
広島工 – 法政大
2014年ドラフト2位
2017年の成績
18試合登板 投球回 106 6勝6敗 防御率 3.40
通算成績
55試合登板 投球回 330.2 17勝16敗 防御率 3.16
石田健大投手が第5戦の先発を任されるでしょう。
石田投手は今年の横浜の開幕投手であり、1年間ローテーションを守りました。10月24日CSカープ戦の先発で、初回に失点して2回には降板しております。彼としてその試合の雪辱を晴らしたいでしょうし、さらに、第4戦の濱口投手の好投に続け!という意識も強いことと思われます。
日本シリーズ 予想 第5戦
1勝はしたもののやはり後がない横浜、石田投手がどれだけホークス打線を抑えられるか?ですね。ホークスが2試合連続で左に抑えられるというのもあまり考えられません。
ホークスは第4戦の負けに関しては気分転換して5戦に臨んでくるでしょう。
ただ、横浜に勢いがついてしまいました。3−0からさらに3点を中継ぎ陣から奪っての6−0です。
さらに、筒香選手のバットもそろそろ火を噴くもしれません。
で、どちらが勝ちそうか?と聞かれたら、やはり、ホークス、と予想しますねこの試合も。ホークス打線が目をさますでしょう。
また、熱い試合になりそうで楽しみです。
まとめ
11月2日、日本シリーズ第5戦の先発投手は、ソフトバンクバンデンハーク投手、DeNA石田健大投手と予想します。
この試合はソフトバンクがDeNAに打ち勝って4勝目を挙げ優勝を決める、と予想します。
ぜひこの予想が外れて第6戦の予想を描きたいものです。