日本の国会は2院制をとっております。
その一つ、参議院の選挙が7月21日に行われます。
政党別の議員の割合が、各党にとって大きな意味を持っております。
現在の参議院の政党別議員数、参院選での改選数をまとめました。
参議院政党別議席数について
参議院の議員総数は242人となっており、その最新の政党別議席数(2019年07月03日現在)は以下の通りとなっとります。
自由民主党、国民の声 122人
立憲民主党・民友会・希望の会 28人
国民民主党・新緑風会 27人
公明党 25人
日本維新の会・希望の党 15人
日本共産党 14人
無所属クラブ 2人
沖縄の風 2人
各派に属しない議員 3人
合計 238人
欠員 4人
このうち、今回の選挙で改選となる議員数は以下の通りです。
自由民主党、国民の声 65人
立憲民主党・民友会・希望の会 11人
国民民主党・新緑風会 10人
公明党 11人
日本維新の会・希望の党 9人
日本共産党 8人
無所属クラブ 1人
沖縄の風 1人
各派に属しない議員 1人
合計 117人
欠員 4人
参院選改選議席数について
参院の定数は、昨年7月の公職選挙法改正で6増えました。総数、248議席となります。
そして、参議院は3年ごとに半数が改選されるため、今回の改選議席は3議席増の124議席(選挙区74、比例区50)となります。
2022年の選挙で124議席が改選され、その段階で248議席となります。
まとめ
参議院の議員総数について、その最新の政党別議席数を示しました。
そして今回の参院選での改選議席数を選挙区、比例区別にまとめました。
出典
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/giin/198/giinsu.htm
<関連情報>
2019年の参議院選挙の日程が7月21日に確定しました。衆参同時選挙は見送られました。
参院選挙2019予想、世論調査の結果。参院選改選議席数、与党は過半数を取れるか?
参院選挙2019予想、野党 立憲民主、国民民主、共産、維新、社民、れいわについて
参議院選挙2019は7月21日確定。定数、比例代表制と選挙区制について