今年令和元年の11月も、「「ブラックフライデー」と呼ばれるイベントが行われるようです。
これは11月のいつなのでしょうか?
そしてこのブラックフライデーの意味や由来が知りたいところですね。
ここで、ブラックフライデー2019、いつからいつまでか、そしてブラックフライデーの意味と由来についてまとめました。
ブラックフライデー2019はいつからいつまで
ブラックフライデー2019は11月29日金曜日です。
そして、様々な安売りがおこなわれるブラックフライデー、今年は11月29日金曜日から3日間、11月25日日曜日までの店舗が多いです。
ただ、11月28日木曜日の夜に、ミッドナイトイベントと称した企画などをするお店もあります。
各自、気になる店舗の個別のチェックは必要ですね。
ブラックフライデーの意味と由来とは
アメリカでは、毎年、11月の第4木曜日は感謝祭、サンクスギビングデーです。この日は祝日です。家族でシチメンチョウなどをたべて祝います。
そして、サンクスギビングデーの翌日の金曜日、すなわち第4金曜日はブラックフライデーと呼ばれています。
この金曜日には、アメリカの多くの小売店などで大規模なセールが毎年伝統的に実施されています。
この習慣がサンクスギビングデーがない欧州や日本にも広がってきております。
さらにこの日はクリスマスセールの初日でもあります。
なので、小売店の売上げが年間でもっとも多い日の一つとなるのが通例です。
ところで、ブラックフライデーの語源ですが、買い物客で混み合って道路やモールが「黒山の人だかり」状態になることをさして「ブラックフライデー」とする説があります。
一方、元々の言葉の由来は、アメリカのフィラデルフィア警察が、この日は人が外に溢れて、彼ら警察の仕事が増えるために「真っ暗な」日、金曜日と呼んだ、ということがきっかけともされています。
さらに「ブラック」という単語は商店の黒字、賑わいを意味しているなどと様々な意味づけがされています。
ブラックフライデーと日本
感謝祭を祝う習慣はアメリカだけのものであり、日本では基本的には関係ない日ですが、あらゆる文化が国境を超える時代です。
日本では2015年くらいから、一部の商店でブラックフライデーが取り入れらて、2016年くらいからは様々な施設でイベントがありました。
今後も日本における商業イベントとして定着する勢いです。
消費者としては、このタイミングを利用して、子供のクリスマスプレゼントを早めに購入したりします。
まとめ
ブラックフライデーが日本でいつからか、そしてその言葉の意味と由来をまとめました。
日本では新しい商業イベントとして一昨年あたりから取り上げられています。
今年は11月29日からの3日間もしくは木曜日夜からミッドナイトイベントが行われるお店もありますので、各自確認してください。