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維新 足立康史議員の発言で懲罰動議提出も検討 ツイッターでの動きと今後について

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日本維新の会の足立康史衆議院議員の国会での発言が、国会の品位と名誉を傷つけた可能性があるとして、野党側が懲罰動議を提出する検討に入りました。

さらに、ツイッターでの朝日新聞への発言も物議をよんでいます。

一体、足立議員は何を考え、何を話し、今後どんなアクションを起こそうとしているのでしょうか?

ここで、足立氏の発言と懲罰動議提出について、そしてツイッターでの発言と朝日新聞の対応、そして今後についてまとめました。

維新 足立康史議員の発言で懲罰動議提出も

足立議員は11月15日の衆議院文部科学委員会で質問に立ちました。

ここで、立憲民主党の福山幹事長と希望の党の玉木代表は、獣医師会側から献金をもらっており、彼らの国会質問は斡旋利得罪あるいは斡旋収賄罪に当たるのではないかという疑問を呈しました。

さらに、今国会は彼ら犯罪者らが安倍総理を非難する構図だ、と表現しました。

続いて、足立議員、加計学園問題に関する朝日新聞の報道は「ねつ造」と指摘氏、その理由を解説しました。 

そして最後に

辻元清美国対委員長の生コンに関わる疑惑、野田公園に係る疑惑。玉木雄一郎代表の犯罪の疑惑。福山哲郎幹事長の犯罪の疑惑。これについて引き続き追及していく。

と宣言しました。

この質疑に対し、委員会の野党側筆頭理事の川内博史議員は、懲罰動議の提出も含めて検討するとコメントしました。

足立議員への懲罰動議の提出は今回実現したら4回目となります。

維新 足立康史議員のツイッターでの発言と朝日新聞の対応

足立議員はツイッターで「朝日新聞、死ね。」「朝日新聞は”万死に値する”」「ねつ造報道」とつぶやいて、朝日新聞を激しく攻撃しました。

これに対し、朝日新聞広報部は

「現職国会議員がこうした暴力的な言葉で正当な報道・言論活動を封じようとしたことに強く抗議します。本紙報道を『ねつ造』などとする事実無根の批判を重ねていることと合わせ、看過できません」

とコメントしました。

ちなみに、多くの人がツイッター社に足立議員の発言を報告してアカウントの閉鎖を要求した模様ですが、ツイッターのポリシーに違反してないという判断で現在のところ閉鎖に至っておりません。

そして、朝日新聞へのツイートに関しては、民進党が国会で取り上げて流行語にもなった「保育園落ちた日本死ね」の言葉を引き合いに出し

「『死ね』が不適切なことは重々承知している。『日本死ね』を問題にしなかった国会やメディア、社会に対する異議申し立てだ」

と述べ、今回の発言を撤回する意思がないことを明らかにしております。

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維新 足立議員の今後についての分析

彼のこのような国会やメディアでの過激な発言スタイルは今始まったことではなく、以前にも、民進党はアホ、と言ってその後謝罪したということもあります。

今回も、国会の場で二人の議員を犯罪者と呼ぶという、当然強い反発が起こる発言をして、さらにその前日には、ツイッターで朝日新聞を攻撃しております。

彼の中では、懲罰動議提出までは想定内でしょう。また、ツイッターでの彼の言動を良しとしない人たちからアカウント閉鎖の報告がツイッター本社や日本支社に相当数届くことも想定内でしょう。しかし、閉鎖されないギリギリのフロントラインを堂々と歩いたことで、彼を称賛する動きもあります。

そして、11月16日には

昨日の質疑は、プロローグに過ぎない。 本丸は石破茂元地方創生相。

とつぶやいております。

この発言が本心ならば、彼は次に石破茂議員を国会そしてツイッターやメディアで攻撃をし始めるでしょう。

今後の彼の動向にも目が離せませんね。

まとめ

維新、足立議員のこの数日の国会、ツイッターでの動きをまとめました。懲罰動議を提出される可能性もありますが、いかに乗り切るのか注目です。また、石破議員が本丸と宣言しており、今後彼への攻撃も始まることでしょう。

足立氏の経歴に関しての記事のリンクはこちらになります。
維新の会足立康史議員のプロフィールと学歴経歴や評判について

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