神田明神は東京(江戸)に鎮座して1300年近くの歴史を持ちます。
さらに、江戸時代には、「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで江戸のすべてを守護されてきました。正式名称は神田神社で、 東京の中心部、神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、築地魚市場など、108町会の総氏神様です。
「明神さま」の名で親しまれており、だいこく様(縁結びの神様)、えびす様(商売繁昌の神様)、そして、まさかど様(除災厄除の神様)を御祭神とし、東京初詣の人気スポットとして有名です。例年、30万人以上の初詣客で賑わいます。
そこで、神田明神の初詣期間、アクセス、駐車場についてまとめました。
神田明神の初詣期間について
縁結び、商売繁昌、除災厄除の神様 江戸総鎮守神田明神のお正月の予定は以下のようになっております。
平成30年元旦(1月1日)(祝日)
0時:開門
0時:歳旦祭(年初めの儀式)
【ご昇殿参拝受付(ご祈祷)】
正月元旦 午前0時〜午後6時
1月2日〜3日 午前8時〜午後6時
1月4、5、9日 午前7時〜午後7時
1月6~8日、10日〜31日 午前9時〜午後5時
2月1日以降 午前9時~午後4時
【初穂料】
個人祈祷 10000円、30000円〜
会社祈祷 30000円〜、50000円~、70000円~
※新年会社参拝の事前お申込は、11月1日~12月15日まで。それ以降は、当日神社での申込み。
神田明神初詣のアクセス
神田明神の住所 東京都千代田区外神田2−16−2
拝観料 無料
拝観時間 自由
電車でのアクセスについて
神田明神へのアクセスについては、電車が便利です。
最寄りの駅は「御茶ノ水駅」です。
JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」下車 徒歩5分
東京メトロ・丸ノ内線「御茶ノ水駅」下車 徒歩5分
東京メトロ・銀座線「末広町駅」下車 徒歩5分
東京メトロ・日比谷線「秋葉原駅」下車 徒歩7分
と、都心の非常に便利な場所に立地しています。
神田明神初詣の駐車場について
車は渋滞が予想されますので、あまりお勧めできません。
駐車場は、神田明神の参拝客用の駐車場がありますが、限られた台数しか駐車できません。
周辺の駐車場としては、秋葉原駅前にある二つが収容台数が多いです。
神社周辺にも2−4台収容のパーキングはありますが、空いている可能性を考えると、大きいところに駐車した方が良いでしょう。
秋葉原ダイビル駐車場
〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13
収容台数112台
営業時間 7時から23時
時間料金、10分100円
最大全日2000円
秋葉原UDXパーキング
〒101-0021
東京都千代田区外神田4-14-1
収容台数785台
24時間営業
時間料金、10分100円
ただし、年末年始、12月27日から1月8日までの期間中は、入庫から24時間最大料金が4000円となりますのでご注意を。
まとめ
縁結び、商売繁昌、除災厄除の神様 江戸総鎮守神田明神のお正月期間予定、アクセス、駐車場情報についてまとめました。
大人気の明神様にこの正月も多数の参拝客が訪れることが予想されます。
歩行者、車の渋滞も予想されるので、電車での参拝をお勧めします。
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