スバル レヴォーグ アウトバック フォレスターの CB18 1.8L ターボ エンジンの不具合 出荷情報情報 についてまとめました。
スバル新型レヴォーグ について
レヴォーグの車種は現在、8種類あります。
EXはアイサイトX搭載車となっております。エンジンは 1.8Lターボと2.4Lターボの2種類です。
車名・型式 | スバル・4BA-VN5 | スバル・5BA-VNH | |||||||
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車種 | GT | GT EX | GT-H | GT-H EX | STI Sport | STI Sport EX |
STI Sport R | STI Sport R EX |
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1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT” | 2.4L DOHC 直噴ターボ “DIT” |
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AWD(常時全輪駆動) | |||||||||
リニアトロニック | スバルパフォーマンストランスミッション |
寸法・重量・定員 |
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全長×全幅×全高(mm) | 4755×1795×1500 | ||||||||
室内長×室内幅×室内高(mm) | 1900×1515×1205 | ||||||||
ホイールベース(mm) | 2670 | ||||||||
トレッド[前/後](mm) | 1550/1540 | 1550/1545 | |||||||
最低地上高(mm) | 145 | 140 | |||||||
車両重量(kg) | 1550 | 1570 | 1580 | 1630 | |||||
乗車定員(名) | 5 | ||||||||
車両総重量(kg) | 1825 | 1845 | 1855 | 1905 | |||||
性能 |
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最小回転半径(m) | 5.5 | ||||||||
燃料消費率 (km/L) (国土交通省審査値)◆ |
16.6 | 16.5 | 13.1 | ||||||
燃料消費率 (km/L) (国土交通省審査値)◆ |
13.7 | 13.6 | 11.0 | ||||||
市街地モード(WLTC-L) | 10.2 | 10.0 | 7.4 | ||||||
郊外モード(WLTC-M) | 14.4 | 14.5 | 11.6 | ||||||
高速道路モード(WLTC-H) | 15.6 | 15.3 | 13.3 | ||||||
主要燃費向上対策 | アイドリングストップ装置/筒内直接燃料噴射装置/可変バルブタイミング/ 電動パワーステアリング/自動無段変速機 | ||||||||
ステアリング・サスペンション・ブレーキ |
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ステアリング歯車形式 | ラック&ピニオン式 | ||||||||
ステアリングギヤ比 | 13.5:1 | ||||||||
サスペンション[前輪/後輪] | ストラット式独立懸架/ダブルウィッシュボーン式独立懸架 | ||||||||
主ブレーキ形式 | 2系統油圧式(倍力装置付) | ||||||||
ブレーキ[前/後] | ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク | ||||||||
駐車ブレーキ形式(後2輪制動) | 電気式 | ||||||||
エンジン |
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型式・種類 | CB18 | FA24 | |||||||
水平対向4気筒 | |||||||||
1.8L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴ターボ “DIT” | 2.4L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴ターボ “DIT” |
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内径×行程(mm) | 80.6×88.0 | 94.0×86.0 | |||||||
総排気量(cc) | 1795 | 2387 | |||||||
圧縮比 | 10.4 | 10.6 | |||||||
最高出力[ネット][kW(PS)/rpm] | 130(177)/5200-5600 | 202(275)/5600 | |||||||
最大トルク[ネット][N・m(kgf・m)/rpm] | 300(30.6)/1600-3600 | 375(38.2)/2000-4800 | |||||||
燃料供給装置 | 筒内直接燃料噴射装置 | ||||||||
燃料タンク容量(L) | 63 | ||||||||
燃料種類 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛プレミアムガソリン |
アイドリングストップ装置/筒内直接燃料噴射装置/可変バルブタイミング/ 電動パワーステアリング/自動無段変速機
スバル公式のカタログスペックはこのようになっております。www.subaru.jp/levorg/levorg/spec/spec
このCB18エンジンが問題が発生、現在生産がストップしているという重大な情報が4月半ばに報道されました。
スバル、フォレスター など3車種を出荷見合わせ…エンジン不具合
現時点でリコールの届け出は行われていないものの、SUBARUが、群馬製作所(群馬県太田市)で生産している『フォレスター』などの主力3車種に搭載した独自開発の「水平対向エンジン」について、センサー部品に不具合が見つかり、出荷を見合わせているという。
きょうの朝日が経済面で「スバルエンジン不具合、主力3車種出荷見合わせ」などと大きく報じている。対象は、スポーツ用多目的車(SUV)フォレスターと『アウトバック』、それにワゴン車の『レヴォーグ』に搭載した、「CB18」という型式の排気量1.8リットルのエンジン。2020年10月に車種の改良にあわせて投入し、これまでに計約5万4000台を販売したという。
朝日によると、原因の調査や対策などで、出荷の再開には2カ月半ほどかかる見通しで、生産も4月下旬に停止するとも伝えている。きのうはトヨタ自動車と共同開発した量産EV『ソルテラ』の注文受付を5月12日から開始すると発表したばかりだが、根強い熱狂的なファンの “スバリスト”には気掛かりなニュースである。
https://response.jp/article/2022/04/15/356274.html
追記 5月26日
スバル、正式にリコールを発表しました。
スバル レヴォーグ レガシィ アウトバック フォレスター リコール決定! 内容について
スバル レヴォーグ レガシィ アウトバック フォレスター CB18 EGR圧力センサートラブル リコール決定。ディーラーの対応
スバル レヴォーグ レガシィアウトバック フォレスター CB18 エンジンの不具合 EGR圧力センサートラブル リコール決定
スバル「CB18型」エンジン搭載車の不具合
スバルが4月上旬以降、同社の主力モデルであるレヴォーグ、アウトバック、フォレスターの3車種の出荷停止と生産停止を続けている。すべてCB18型エンジン搭載車で、エンジンEGR圧力センサーの不具合が原因だ。
同社では「対策品の開発に全力をあげている」(スバル広報部)が、出荷停止が解けるのは「現状で2カ月半程度かかる見込み」(同)と説明する。暦で言えば、6月下旬から7月までずれ込む気配だ。
ユーザーにデリバリーされたのは2020年10月にレヴォーグが最初になる。国内分は5万台程度。不具合は経年で発生することがわかっており、「登録後1年で0.8%程度の発現率」(同)という。大半の使用過程車で異常は発生しない確率だが、「もしも運転中に警告灯が点灯したり、エンジンがかからないなどの症状が出たら、すぐに系列ディーラーに相談して欲しい」(同)と話す。なお、修理が必要な場合は期間中に「レンタカーの貸し出しなども行う」(同)。
ゴールデンウイーク中も「SUBARU安心ホットライン(電話0120-78-2215)で相談を受け付ける。市場措置対応は出荷停止解除を睨みながらスバルから発表される見込みだ。
https://mag-x.jp/2022/04/26/20310/
このニュース、の前に、3月末にこの動画がネットでアップされていました。
我が家のレヴォーグ 首都高で失速
動画のコメントに
EGR圧力センサー不良は1年ぐらい前から報告があるトラブルで何件か見ていますね 個人的には知識としては知っているのである程度身構えている案件ですが動画にして頂いたことで認知が増えるといいですね ディーラーでもこれは絶対リコール案件だと言われてますが未だにメーカー対応が無いです…
とあります。5月24日時点でリコール情報はありません。
メーカーの適切な判断と対応が求められている重大な局面と言えるでしょう。
このスバルの主力車種の主力エンジンでの不具合と対応の問題は、今後の中古車販売、そして新車販売に影響することは間違い無いでしょう。
関連動画はこちらです
まとめ
スバル レヴォーグ アウトバック フォレスターの 1.8L ターボ エンジンの不具合 出荷リコール情報
をまとめました。
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