関西学生アメリカンフットボールリーグ(KCAFL)2025秋シーズン 週末結果(10月11-13日)

2025年10月11-13日の週末は、主にDiv.1の後半戦とDiv.2/3の試合が集中。Div.1では立命館大学が引き続き無敗を維持し、関学・関大の直接対決が注目された。以下にDiv.1中心の結果をまとめます(公式スケジュールに基づく)。

Div.1 週末結果

  • 10月12日 (日) MK TAXI FIELD EXPO:
  • 京都大学 14-0 同志社大学(京都大勝利)
  • 甲南大学 7-46 近畿大学(近大大勝)
  • 10月13日 (月・祝) たけびしスタジアム京都:
  • 神戸大学 16-24 立命館大学(立命大勝利)
  • 関西学院大学 17-17 関西大学(引き分け) ← 詳細は後述

Div.2/3の主な結果(抜粋)

  • 10月11日 (土) MK TAXI FIELD EXPO:
  • 大阪体育大学 14-23 和歌山大学
  • 大阪産業大学 13-7 大阪学院大学
  • 大阪経済大学 34-6 岡山大学
  • 10月12-13日: Div.3Bの滋賀大学 vs 佛教大学(スコア未確定)など、プレーオフ争いが白熱。

全体として、Div.1上位の立命大がさらに優位に。Div.2/3では中位チームの巻き返しが見られた。

関学 vs 関大 引き分けの詳細

2025年10月13日(月・祝)、たけびしスタジアム京都で開催されたDiv.1第6節。キックオフ15:00、関西学院大学ファイターズ(Cユニフォーム)と関西大学カイザース(Wユニフォーム)の「関西ダービー」。結果は17-17の引き分けで、両校のレギュラーシーズン無敗記録が継続(ただし、関学は1敗を喫していたが、この試合で引き分け)。アメフトの大学リーグではオーバータイム(OT)がなく、引き分けが認められるルールのため、このまま終了。

試合ハイライト(公式・X投稿に基づく)

  • 前半: 関学が堅実なランとパスでリードを築き、10-7で折り返す。関大のディフェンスが粘り、ターンオーバーを誘発。
  • 第3Q: 関学のオフェンスがスナップミスやファンブルなどのミス連発で自滅気味。関大がパス攻撃を活かし、徐々に追いつく。
  • 第4Q: 関学が追加点を許さず守備で耐えるが、終了間際(ラスト0秒)に関大のTDパス(詳細: DB石井慶汰ら関大バックの活躍)が決まり、同点に。TFP(トライ・フォー・ポイント)はキックを選択し、失敗せず17-17。
  • 総括: 関学のディフェンスは関大のパス脅威を2TDに抑える活躍を見せたが、オフェンスのミス(反則・ターンオーバー)が目立ち、「負けパターンにハマった」との声。関大の執念が光り、30年前には考えられない接戦に。公式ハイライトPDF(https://www.kansai-football.jp/wp2/wp-content/uploads/2025/07/20251013_2_hp.pdf)で詳細確認可能。観客からは「アナライジング(分析)の差が鍵」との指摘も。

この結果で立命大の単独優勝が濃厚に。両校ファンからは「再戦時の分析勝負が楽しみ」との反応。

勝敗表(Div.1 2025秋シーズン現在、10月13日時点)

Div.1は8チーム総当たり。立命大が独走中だが、関学・関大の引き分けで上位争いが複雑化。以下は公式スタンディング。

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順位チーム名勝率
1立命館大学5001.000
2関西学院大学4010.900
3関西大学4010.900
4神戸大学3200.600
5近畿大学2300.400
6京都大学1400.200
7甲南大学0500.000
8同志社大学0500.000

※勝率 = 勝 / (勝+負+分)。上位4チームがプレーオフ進出予定。

今後の予定と予想

今後の主な予定(Div.1中心、公式スケジュール)

  • 10月18-19日 (土日): Div.2中心(例: 大阪大学 vs 大阪公立大学)。
  • 10月25-26日 (土日):
  • 10/26 MK TAXI FIELD EXPO: 京都大学 vs 甲南大学、立命館大学 vs 同志社大学など。
  • 11月1-3日 (土-月祝): Div.2/3/4中心。
  • 11月8-9日 (土日): Div.1最終節(例: 甲南大学 vs 同志社大学、関学 vs 立命大の可能性)。
  • 11月下旬-12月: プレーオフ(上位4チームトーナメント)、甲子園ボウル(関西王者決定戦、12月中旬予定)。

全スケジュール詳細: https://www.kansai-football.jp/schedule/schedule2025_autumn.html(変更可能性あり)。

予想

  • リーグ優勝: 立命館大学が無敗継続で単独優勝濃厚。関学・関大の直接対決引き分けで、両校は勝率0.900同率2位だが、残り試合で立命大が関学/関大を破れば決定的。
  • プレーオフ: 上位4(立命大、関学、関大、神戸大)が濃厚。関学はオフェンス立て直しが鍵で、再戦時の分析力が試される。関大はパス攻撃の勢いでサプライズ可能。
  • 甲子園ボウル: 立命大が本命だが、関学のディフェンス力でダークホース。全国(日本学生王者決定戦)へは関西代表として厳しい東日本勢との戦い。
  • 全体傾向: Div.1下位(甲南・同志社)の巻き返しは難しく、上位3校の争いに。Div.2/3では大阪大や龍谷大がプレーオフ争い熱く。

最新情報は公式サイト(https://www.kansai-football.jp/)やX(@kcafl_x)をチェック! 詳細な試合配信はアメフトライブ by rtvで有料視聴可能。

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