朝日新聞の最新世論調査2018年２月。男女別、年齢別の内閣支持率についての変化

投稿日：2018-03-12

朝日新聞の最新世論調査、2018年２月が発表されました。
最近、政権は森友問題で劣勢に立たされています。

そこで、朝日新聞の最新世論調査2018年２月と１月の内閣支持率について
全体、男女別、年齢別の変化をまとめました。

朝日新聞の最新世論調査2018年２月、内閣支持率について

全体の安倍内閣の支持率、不支持率の変化は以下のようになりました。

全体の安倍内閣の支持率は
４４％　前回１月は４５％

全体の安倍内閣の不支持率は
３７％　前回１月は３３％

支持率はほぼ横ばいですが、不支持率が４ポイント上昇しています。

朝日新聞の最新世論調査2018年２月、男女別の内閣支持率について

朝日新聞の最新世論調査2018年２月、男女別の内閣支持率については以下の通りになります。

男性の安倍内閣の支持率は
50％　前回１月は52％

男性の安倍内閣の不支持率は
35％　前回１月は３1％

女性の安倍内閣の支持率は
37％　前回１月は39％

女性の安倍内閣の不支持率は
38％　前回１月は34％

安倍内閣の特徴としては、女性層での支持率の低さが挙げられます。その理由ははっきりとはしていませんが、メディアのネガティブなイメージ戦略、さらに安倍首相夫人へのネガティブな情報の流布も関係している可能性はあります。

朝日新聞の最新世論調査2018年２月、年齢層別の内閣支持率について

朝日新聞の最新世論調査2018年２月、年齢層別の内閣支持率については以下の通りになります。

29歳以下の安倍内閣の支持率について

29歳以下の安倍内閣の支持率は
54％　前回１月は56％

29歳以下の安倍内閣の不支持率は
25％　前回１月は18％

安倍内閣の特徴として、若い世代の圧倒的な支持が挙げられます。これは、中高年世代がメインの情報ソースとするテレビからほぼ離れ、ネットで多彩な情報を得ていること。野党の豊富な情報がネットで溢れていることが挙げられます。また、経済的に現在好調であり、与党を変える理由がない、ということ、民進党時代の経済の低調ぶりがネットで情報が共有されている事も大きな要因です。