クリスマスといえばサンタクロースです。
ところで、このサンタクロースのお話、伝説とはどういったものなのでしょうか?
そして、一体どこに住んでいるのでしょうか?
そこで、サンタクロースの起源について、住んでいるのは北欧のフィンランド、スウェーデンどちら?をまとめました。
サンタクロースの起源は誰?について
サンタクロースは誰なのでしょうか?
サンタクロース(Santa Claus)は、クリスマス・イブに、子供たちへプレゼントを持って訪れる架空の人物です。
しかし、モデルがいます。
一般的に、サンタクロースのモデルは、4世紀頃の東ローマ帝国の小アジアに住んでいた、ミラの司教、教父聖ニコラオスと言われています。彼は聖職者ではなく、裕福で多くの人々に施しをしたとの伝説があり、死後に、彼は聖人の名を与えられました。
そして、このの伝説が起源として、サンタクロースが現代の世の中でもクリスマスイブには活躍します。
その現代のサンタクロースの初見としては、1821年、『子供たちのお友達 』という絵本の中で1頭のトナカイが引くソリに乗ったサンタクロースの姿が描かれていることが指摘されています。
なので、ほぼ200年の歴史、ですね。
サンタクロースは北欧のフィンランド、スウェーデンどちらに住んでる?
フィンランドは、サンタクロースが住んでいる国だと言っております。
まず、1925年には、フィンランドの新聞で、サンタクロースはラップランドのコルヴァチュンティリに引っ越したと発表されました。
北極に住んでいたサンタですが、北極では食料が不足がちで、トナカイに餌をあげることが出来なくなった。そのためにフィンランドのラップランドに引っ越しました、とのお話です。
そして現在、フィンランド北部のラップランド、ラッピ州の州都ロヴァニエミには、サンタクロース村があります。
ここから年間70万通のサンタの手紙が子供たちへ送られてくるとの事です。
そして、スウェーデン
大いに遅れて、1984、サンタクロースがスウェーデンに住んでいる、と発表です。
ダーラナにサンタワールドTomtelandができたのです。
ここから、サンタからの手紙、エアメールが届きます。
歴史的には、フィンランドが有利ですね!
まとめ
クリスマスイブに世界を駆け巡る、赤い服を着た男性、サンタクロース。
子供たちの夢を運び、プレゼントを届けます。
そのサンタクロースの起源について、住んでいるのは北欧のフィンランド、スウェーデンどちら?をまとめました。