セブンイレブンは毎年節分2月3日に恵方巻きメニューを取り揃えています。
2019年も恵方巻きが用意されています。
ところで、セブンイレブンが恵方巻きブーム2月3日の仕掛け人という説があります。それはいつからなのか?
そして実際の恵方巻きの起源は?関西発祥?今年の恵方は?それらの興味深い情報をまとめました。
セブンイレブンが恵方巻きブーム2月3日の仕掛け人?
セブンイレブンが恵方巻きブーム2月3日の仕掛け人、という説があります。
それを追ってみました。
現在の恵方巻ブームのルーツは1989年(平成元年)
セブン-イレブンは以前、こう説明していました。
1989年、広島県のセブンイレブンの一部の店舗で恵方巻きを販売したのがセブンイレブンでの発売の始まりです。
翌年よりさらに販売エリアが広がり、1995年にはついに、関西以西の地区のセブンイレブンに、そして1998年には全国のセブンイレブンで恵方巻を販売するようになった、とのことです。
すなわち、ブームには仕掛け人がいたわけです。その仕掛け人は、当時広島で勤務した野田さん、という方だそうです。 当時、広島市にあるセブンイレブン加盟店7~8店舗を担当するOFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー)だったとのこと。
もちろん、当時の広島に恵方巻の風習など存在しておりません。
恵方巻きの起源は?関西発祥?
恵方巻きの起源、については諸説ありますが、決定的なものはありません。
関西の風習として「節分の日にその年の縁起のいい方角(恵方)を向いて、無言で太巻き寿司をまるかぶりする」というものが存在しました。
そして「恵方巻き」の風習は、戦後、いったん廃れていた事は間違いありません。
ところが、1970年代に大阪の海苔問屋組合が海苔の販促キャンペーンの一環として恵方巻きの宣伝を展開して、一部地域で復活していたと言われています。
どちらにしても、発祥も、復活も関西ローカルの話というわけですね。
その関西ローカルの風習を『縁起のいい風習』として広島県の新興コンビニエンスストアーのお店で紹介しながら、1989年に売り始め、それが徐々に広島から広がって、全国を制覇した、という事です。
これはなかなかロマンがある話ですね。商業的な仕掛けと成功についての。
2019年の恵方の方角は?
2019年の恵方は「東北東」です。恵方巻きを食べている途中、まっすぐ前を向きましょう。よそ見をするとご利益に預かれないそうです。
そして、恵方を向きながら黙々と食べましょう!全部食べきるのも大切です。
せっかくなので、この縁起がいいと言われている風習には従っておきましょう。
まとめ
セブンイレブンが恵方巻きブーム2月3日の仕掛け人なのか、ということについてまとめました。
この機会に今年は美味しいセブンイレブンの恵方巻きをかぶりつきましょう!
出典
https://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090121/1022966/?P=2
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