日本維新の会の丸山穂高衆院議員が10月30日、離党届を提出しました。先日行われた10月22日の衆議院選挙で3選を果たしたばかりでした。
ここでは、彼のこれまでの経歴、生年月日 出身大学、政治家を志した動機についてまとめました。
日本維新の会を離党した丸山穂高衆院議員の経歴について
彼は現在でもツイッターなどで多くの情報を発信しており、メディアでもよく登場する気になる政治家です。男前ですし、非常に若くみえますし、優秀そうですよね。
彼のこれまでの経歴は実際、非常に素晴らしいものでした。
丸山穂高氏の生年月日について
丸山穂高氏は昭和59年(1984年)1月10日生まれの33歳です。
大阪府堺市生まれ。奈良県の有名難関私立高校、西大和学園高等学校を卒業しました。
丸山穂高氏の出身大学について
丸山氏は高校卒業後、日本の最高学府、東京大学経済学部に入学し、卒業しました。資格は経済学の学士となります。
学歴としては申し分ないですよね。
丸山議員の先日の北方領土をめぐる発言が波紋を広げています。最新情報を以下にまとめました。
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丸山穂高氏の政治家としての経歴について
大学を卒業した彼は、2006年から2009年に経済産業省に国家公務員として勤務しました。
その後、2009年から2012年には財団法人松下政経塾(30期)の塾生として政治家としての勉強を積みました。
そして、2012年に日本維新の会、大阪府第19選挙区支部長に就任して、2012年12月16日に行われた第46会衆議院選挙に立候補、初当選を果たしました(大阪19区選出)。このときまだ28歳の若さでした。
その後、2014年の第47回衆議院選挙でも再選を果たし、今年2017年の第48回衆議院議員選挙で3選を果たしました。
今回も小選挙区で勝利を収めております。
丸山穂高氏が政治家を志した動機について
宇佐美典也氏との対談記事で、彼が政治家を志したきっかけについて語っておりました。
そもそも、小学校の卒業文集にも「将来は政治家になりたい」とはっきり書いていたように、小さいころからすでに将来は政治家になろうと志していました。
そのきっかけとして、彼が11歳の時、1995年1月の阪神大震災の時に、父親と現地にボランティアに行ったことが挙げられています。
その時に、周りの人たちから、政治や行政に対する不満を聞いた事が、政治家になろうと志した動機となりました。
小学生からの夢を叶えて政治家になった彼のその信念と実行力は素晴らしいですね。
まとめ
10月30日、日本維新の会に離党届を提出した丸山穂高衆院議員の生年月日、出身大学、政治家としての経歴、政治家を志した動機についてまとめました。33歳にしてすでに衆議院選挙3選を果たした彼に一体何が起こったのでしょうか?