最新世論調査日経新聞2020年5月、安倍内閣支持率、新型コロナへ対応、9月入学の評価は？

今現在、新型コロナウイルス感染症問題で、日本の政治経済の状況は、文字通り非常事態です。
そんな中での、内閣支持率や政策への世論はどのような結果となっているでしょうか？
日経新聞の2020年5月の世論調査の結果とそれぞれの項目についてまとめました。

最新世論調査日経新聞、安倍内閣支持率について

日経新聞社による2020年5月の世論調査結果は以下の通りです。

参照は日経新聞の紙面です。

日本経済新聞社とテレビ東京が5月8～10日に実施した世論調査の結果をまとめました。

安倍内閣の支持率について

内閣支持率は昨年末からの低下傾向が3月の48％を底として、5月は１ポイント上昇しております。
不支持率に関しては、3月と同じ42%という結果であり、支持率と不支持率の差は7％となっております。
これは日本の長期政権の内閣の支持率としては、安定して高い支持率と言えるでしょう。

最新世論調査日経新聞2020年5月　新型コロナウイルスへの対応への評価

日本政府の新型コロナウイルスへの対応に関しての世論調査結果は以下のとおりです。

新型コロナウイルスの政府の取り組みについての回答は以下のとおりです。

政府の取り組みを「評価しない」55%　（3月の前回調査から11ポイント上昇）

政府の取り組みを「評価する」38%　（3月の前回調査から9ポイント低下）

安倍内閣を支持する層だけでの結果では、35%の人が「評価しない」と答えています。

最新世論調査日経新聞2020年5月　9月入学についての評価

安倍晋三首相は4月末、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、学校への9月入学を検討する意向を表明しております。

この、日本政府が検討する学校の入学や始業を9月にする案への世論調査は以下のとおりです。

そして、若い世代ほど賛成する傾向が強いということがわかりました。

世論調査各社結果のリンクまとめ

日経世論調査の方法

今回の日経新聞の調査は、日経リサーチが2020年５月8～10日におこないました。
日本全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号（RDD）方式による電話での世論調査を実施しました。
今回、1165件の回答を得ましたが、回答率は49.7%でした。

まとめ

日経新聞の最新世論調査結果をまとめました。