新型コロナウイルス、最近では変異種の問題で、海外での生活がかなり規制されています。
そして、在住者の他の外国への入国がこれまでの大幅に異なります。
そこで、スウェーデン在の知人の元にきた、より厳格な規制措置について、最新情報2020年12月をまとめました。
新型コロナウイルスに関する注意喚起 より厳格な規制措置について
在スウェーデン日本国大使館からスウェーデン在住日本人への注意喚起メールが以下の通りです。
新型コロナウイルスに関する注意喚起(その34:より厳格な規制措置の発表)
在スウェーデン日本国大使館
2020-12-18 18:30
●12月18日、スウェーデン政府は、レストラン等で飲食を共にすることができる最大人数を4人とするとともに、午後8時以降のアルコールの提供を禁止とするなど、より厳格な規制措置を発表しました(12月24日から適用)。
●高等学校のオンライン教育の延長、公共施設の閉鎖などに関する規制措置も発出されています。
新型コロナウイルスに関する注意喚起 より厳格な規制措置の内容について
1 これまでレストラン等で飲食を共にすることができる人数は8人とされていましたが、これを4人とすることとされました。また、レストラン等でのアルコールの提供は午後10時までとされていましたが、これが午後8時までとされました。これらの措置は12月24日から適用されます。
2 また、以下の措置も発表されています。
・高等学校のオンライン教育の延長(2021年1月24日まで)
・屋内プール、図書館、ミュージアム等の閉鎖(2021年1月24日まで)
・職場勤務の必要がない職員の在宅勤務
・ショッピングセンター、小売店、ジム等における最大利用者数を設定する
・公共交通機関使用時におけるマスクの着用(2021年1月7日から。公衆衛生庁が今後詳細を発表。)
(参考) https://www.regeringen.se/artiklar/2020/12/ytterligare-nationella-restriktioner-for-att-hejda-smittspridning/ (スウェーデン語)
その他の注意事項
スウェーデンに渡航・滞在中の皆様におかれましては、引き続き手洗い・うがいを励行し、咳エチケットの徹底をはかるとともに、人混みを避けるなど、基本的な感染予防対策に努めてください。特に外出先から戻ったときなどには、石けんを使った手洗いを励行するとともに、必要に応じエタノール系消毒液なども併用してください。新型コロナウイルスの感染・疑いがある旨診断された場合は、当館まで御一報願います。 日本に帰国される方におかれましては、
日本到着後の待機場所や移動手段について、以下のリンクを参照願います。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html#Q4-1
本領事メール以外にも、各種留意事項についてご確認ください。
●スウェーデン外務省(渡航制限)
https://www.regeringen.se/uds-reseinformation/ud-avrader/
●世界保健機関 (WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
●1177番(スウェーデン医療相談窓口兼医療情報ウェブサイト)
https://www.1177.se/sjukdomar–besvar/infektioner/ovanliga-infektioner/covid-19-coronavirus/
●厚生労働省
〇新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
〇感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
〇LINE公式アカウントQRコードページ
https://lin.ee/qZZIxWA
まとめ
海外スウェーデン在住者への注意喚起事項、より厳格な規制措置についての最新情報をまとめました。
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