朝日新聞の最新世論調査、2018年9月が発表されました。
マスコミと野党の集中的な政権への攻撃の結果が反映する最新情報です。
それも、政権を敵とみなしている朝日新聞社。
朝日新聞の最新世論調査2018年9月と7、8月の内閣と政党支持率についてまとめました。
驚愕の結果となっております。
朝日新聞の最新世論調査2018年9月、内閣支持率について
全体の安倍内閣の支持率、不支持率の変化は以下のようになりました。
41% 前回8月は38%、7月は38%
全体の安倍内閣の不支持率は
38% 前回8月は41%、 7月は43%
支持率は3ポイント増、不支持率が3ポイント減っています。
朝日のこの夏の終わりの調査では、支持率が不支持を久々に上回りました。
それだけの政権の頑張りと野党の不甲斐なさがこの結果となっているのでしょう。
また、最近の大型台風や大地震をめぐる安倍内閣の災害対応へのアンケートでは、「評価する」52%が、「評価しない」32%を大幅に上回っています。これが長期政権の実力です。
朝日新聞の最新世論調査2018年9月、政党支持率について
政党支持率は以下の通りです。<>内が8月の支持率、()内が7月の支持率
自民党 40 <36>(34)
立憲民主党 5<6>(8)
国民民主党 1<1>(1)
公明党 2<3>(4)
共産党 3<4>(3)
日本維新の会 1<1>(1)
自由党 0<0>(0)
希望の党 0<0>(0)
社民党 0<1>(1)
日本のこころ 0<0>(0)
その他の政党 0<1>(1)
支持する政党はない 36<41>(39)
答えない・分からない 12<6>(8)
内閣不信任案を出して、枝野氏が3時間弱の演説をしました。
一部の連中は絶賛しましたが、結果、8%の支持率が6%に落ちました。
今後も同じような行動をしていたらさらに落ちるでしょう。
演説本を緊急出版!しかし支持率はさらに落ちて5%です。
ここからの上昇は難しいでしょう。
自民党の支持率は安定して上昇、ついに40%の大台に達しております。
自民党以外の党は軒並み横ばいか支持率を落としています。
これは朝日新聞社の調査です。
朝日新聞世論調査の方法について
調査方法は以下の通りです。
・コンピューターで無作為に電話番号を作成
・固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるRDD方式
・9月8、9の両日に全国の有権者を対象に調査した(固定は福島県の一部を除く)。
・固定は有権者がいると判明した2090世帯から1007人(回答率48%)、
・携帯は有権者につながった2044件のうち1095人(同54%)、計2102人の有効回答を得た。
知らない電話番号、非通知からの電話には出ない、というのが詐欺を防ぐ一般的な初歩的方法です。そこでこのような電話に出る層、そしてその電話、朝日新聞のアンケートに答えるという特殊な層の結果ということは何度も指摘している通りです。
以上出典は
https://www.asahi.com/articles/ASL9B4TS8L9BUZPS003.html
まとめ
朝日新聞の最新世論調査2018年9月の内閣と政党支持率についての変化をまとめました。
内閣支持率は上昇しました。不支持を超えました。
政党支持率では自民党は上昇し立憲民主は減で他の野党も軒並み泡沫的な数字です。
<関連情報>
TBS、 JNNの最新世論調査2018年3月について。内閣と政党支持率、北朝鮮と憲法改正は?
報道ステーションの世論調査2018年2月について。内閣支持率と政党支持率の推移について。調査方法も説明
公式サイト
http://www.asahi.com/politics/yoron/